広報かつら No.377 2001(平成13)年 10月
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水道事業は水道法という法律にもとづいて「きれいで安全な水を確実に送ること」を目的とし て運営されています。安心して飲める水を送り続けるために、様々な施設が稼働しています。 水はどこからくるの ほかの市町村などでは川や潮からとりいれた水を使っている場合もありますが、種村の水道水 は、井戸水をくみ出して使っています。 井戸水(原水)が水道水になるまでには、以下の過程をたどります。 みなさんの家へ 種村の浄水場 浄永場は飲み水をつくる工場です。みなさんが飲んでいる水は浄水場でつくられたものです。 地下からくみあげた水は、大きな水道管を通って浄水場に運ばれてきます。 そうして運ばれた水は、そのままでは飲めません。 桂村には、下の2つの浄水場があります。 赤沢浄水場 種村赤沢322 年間浄水量(昨年実績)502,000m3 年間浄水量(昨年実績)244.000m3 浄水場でつくられた水道水は、配水池を出て最終的に配水管と給水管を通りみなさんのもとに 送られます。水道課では、みなさんの暮らしに欠かせない水を送りつづけるため、絶えず設備を 点検し、安心して飲んでいただける水づくりに努力を続けています。 痘ゝ. よ包 喜 雪 11 ……広報かつら10月号……
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