広報かつら No.370 2001(平成13)年 3月
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ド ラフト部 部長 武井 律子 レザークラフト部は、部員 八名です。毎月第二金曜日と、 第四金曜日、午前九時から十 一時半までの日程です。第二 金曜日は、講師に戸辺みどり 先生をお願いして、ご指導を 受けています。第四金曜日は、 各自で、自主的に教材に取り 組んで居ります。 部員同志で や色彩が微妙に変化し、同じ 作品を手がけても、出来映え の異るのに驚かされます。 皮のもつ風合いに応じて、 ブローチ・ペンケース・サイ フやバック等が、味わい深い 作品となります。完成した時 の喜びはまたひとしおです。 一つ一つの作品への愛着が湧 いて来ます。 年末には技術の向上と部員 の友情を深めるため、作品の 見学や食事会の研修も行って 居ります。世間話にも花咲く 発しい教室です。 男女を開いませんので、是 非ご一緒に勉強してみません か、歓迎いたします。 去る一月二十七日 (土)、 村内の小学五年生から高校生 まで二十四人は、小川町下吉 影の特別養護老人ホーム 「百 /.1\ 里サンハウス」を訪問し、お 年寄りとの交流を通してボラ ンティアの大切さを学びまし た。 参加者たちは、同ホームの 鬼沢喜代施設長から施設概要 の説明を受けた後、ホールで 入所者と一緒に輪投げやお手 玉で遊び、交流を深めました。 ボランティア活動 沢山小 五年 和田 綾香 このボランティア活動は、 私にとって、とてもいい思い 出となりました。そして又、 とてもいい勉強となりまし た。 おとしよりとコミュニケー ションを取ったり、施設見学 でお話をたくさんしたりし て、おとしよりも喜んでくれ たと思いました。 最後に納豆工場見学に行き ました。 またこういう機会があった ら参加したいと思いました。 「○ 施設の方のお話を聞く参加者 「ボランティア活動に参加を して」 桂中一年 小室 和平 ぼくがこのボランティア活 動に参加して、一番ためにな ったことは、人とのふれあい (人権をわかちあうこと) が、 大切だということが分かった ことでした。お年寄りの方々 と、レクリエーションをやっ ていたときに、非常に目を輝 かせているのを見て「この活 動に参加して本当に良かった なあ。」と思いました。 入所者 羞仙を深める参加者 W■ …‥・広報かつら 3月号……ぐ 宣誓‾

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