広報かつら No.369 2001(平成13)年 2月
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「これは何でしょう」クイズ解答 玄関ホールで紹介していた 写真の資料、何だかわかりま したか。 ことのほか寒さが身にしみ る今年の冬。 地域によっては大雪でたいへ んなようです。 でも、雪の多い年は豊作だ といいます。新世紀最初の年、 何につけ実り多い年であって ほしいものです。 ボランティアサークル 「あすなろ」の皆さんによる 読み聞かせのご案内 2月は10日(土)・24日(土) 宇宙11蒔かち、図書館の 「おはなしのへや」にて.お楽しふに! 答えは 「掛けラジオ受信 機」、つまり壁掛bチラジオで した。阿波山在住の徳宿邦思 さんが、昭和三十四年に、五 千円で購入したものです。当 時、庶民の情報入手の手段と して重要な位置を占めていた ラジオですが、形としてはト ランジスタ型が主流で、壁掛 け式のものは当時としても珍 しかったということです。昭 和三十四年、日本は岩戸景気 と呼ばれた好況にあり、当時 皇太子でいらした現在の天皇 陛下がご結婚され、大卒国家 公務員行政職の初任給は一万 二百円でした。昭和も、そし て二十世紀もいまや一つ前の 時代になりました。 雛 人 形 展 昨年十一月、阿波山在住の 人形師小佐畑喜士さんが亡く なりました。 小佐畑さんは、大正六年に 現在の七会村塩子に生まれ、 十大歳のときに永戸で人形 師としての修行を始めまし た。以来一貫して雛人形製 作に取り組み、五十歳を迎え えた様々な「川」 の表情をお 楽しみ下さい。二月十四日 (水) 〜二十一日 (水)まで。 玄関ホール。 たころに独立。桂杵には三十 代から移り住み、村の名にち なんだ「桂雛」は、平成三年 に茨城県郷土工芸品に指定 され、国内外から高い評価を 受けています。 今年の雛人形展は、小佐 畑さんの作品二組を展示し ます。時を越えて伝えられ る技術と美凌ご鑑賞くださ い。郷土資料館展示室にて、 二月下旬から三月十一日 (日) まで展示の予定です。 館内展示のお知らせ 年中行事「ニンニク豆腐」 この辺りで行われていた節 分行事の習俗を紹介します。 二月初旬〜下旬まで。 「川の写真コンクール」 入選作品展 「川の風景」をテーマにし 澱 よくよむ ℡029・2包9・4946 ー、一橋二√無--、 「これは何でしょう」クイズ 環境を選べば、今でもちゃんと受信するそうですよ。 正解は壁掛けラジオでした。 〜■巌 ・「 云.昼 噂閑 雲慧野 取り替え手 (チェンジリング) チーズはどこへ潰えた?スペンサー・ ■-・- r 一 一 ★藍は休館日です。 ★開館時聞 火〜金曜日は午前十時から 午後六時まで土・日曜日は 午前十暗から午後五時まで 禽回書カレンダー(2月)禽 【】 火 水 木 金 土 2 3 6 7 8 9 10 13 14 15 16 17 20 21 22 23 24 27 提供:徳宿邦忠さん 10 ……広報かつら 2月号……

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