広報かつら No.368 2001(平成13)年 1月
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パッチワーク郡 部長 五士風 由美子 みなさん、こんにちは〓パ ッチワークサークル 〝糸ぐる ま″ です。 私たちは、毎月一回第一土 曜日に公民館で、パッチワー クの勉強をしております。 パッチワークとは、様々な 形や色の布を縫い合わせて、 幾可学模様の一枚の布を作る 手芸です。パッチとは、『つ ぎはぎ』 の意味です。 まず、型紙を作り、それに 合わせて布を切り、縫い合わ せていきます。そして、一枚 の布にしトップのできあが り。それを、絹と裏地を合わ せてキルトするのです。バッ クやクッション、タペストリ ーが仕上がったときは、大変 な感動を感じます。 〝やったー′″ ご蒋導して下さる田崎先生 の人柄と芸術性、技術にほれ 込み、私たちは、おしゃべり しながら、針を動かしている のです。毎回、一人一人の技 術にあった材料で勉強してお りますので、初心者の方も、 どうぞお気軽にご参加下さ い。もっともっと繋しいサー クルにしていきたいと思いま す。 ′′■\ 12月9日 (土)、釆長寿会 の皆さんの協力で、そばうち 教室を実施しました。①粉を 合わせる②くくり③練り④の し⑤切る、という手順で、参 加者㌘名は6姓に分かれて、 手打ちそばに挑戦しました。 指導してくれた小幡水夫さ んは「参加した子どもたちは、 とても上手にできたと思いま すよ。欲を言えば、お父さん、 お母さんたちが、子どもたち に教えるようになって欲し い。」 と、笑顔で話していま した。 そば打ちに参加して 坪小四年 伊藤 達也 ぼくは、十二月九日におと うさんと弟のたけとといっし ょにそば打ち教室に参加しま 最初に、粟長寿会の会長さ んが作り方を教えてくれまし た。作り方を教えてもらった あとにおじいさんやおばあさ んが少しずつ教えてくれまし た。そばをこねたり切ったり して、手が赤くなってしまい ました。そばを作るのは、と てもむずかしかったです。切 ったそばをすぐにゆでてけん ちんそばにして食べました。 こんどは家で作ってみたいと 思います。 たのしかったそばうち教室 沢山小二年 きょうは、わたしが、まち にまったそばうち教室。自分 でやってみるのは、はじめて なのでわくわくしていました。 わたしは、さいしょに、こ なを手でにぎつて、こなをか ためていきました。水をいれ たりにぎったりのばしたりし ました。でも、一ばんたのし かったのは、めんぼうで、こ ろがしてのばしたのです。 ころころころがして、しか くにのばして、さいごのしあ げは、そばをきることです。 ほうちょうで、ざくざくと ・/l\ 「練り」に挑戦する参加者 27団体の参加のもと展開さ れた花いっぱい運動の表彰式 が、去る12月12日に行われま した。 一 モデル地区として阿波山嘉 区並びに粟区の花いっぱい協 議会に感謝状が贈られ、地域 の部の最優秀賞は上坪長寿 会、優秀賞は赤沢区・下坪高 齢者クラブ・下坪子ども会 に、優良賞は上坪子ども会・ 孫板婦人会・孫板長生会・桂 幼稚園・縁原みどり会・北方 長寿会・上坪婦人会に、学校 の部の最優秀賞として坪小学 校にそれぞれ贈られました。 きって、おぼんの上にのせて できあがりました。 おいしいおそばでした。 6 ……広報かつら1月号……
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