広報かつら No.365 2000(平成12)年 10月
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又北協会定よ潔〃 律詩吟会 広木 春夫 桂詩吟会の歴史は古く、昭 和三十三年頃発足、東流詩吟 宗家寺門吟狂先生指導の下に 始めました。 初めは旧役場前の公民館で 習い、後坪小学校の空教室を 借り、次いで大森春野氏の隠 居に移り勉強、後農協坪支所 の二階で稽古を続け、現在は 坪地区公民館で毎月第一第三 水曜日に、日本詩吟道吟光会 会長であり県吟詠会の理事長 をつとめている鯉渕吟光氏の 指導で一生懸命励んでおりま す。当時の方が吟道に精進し 現在に及んでおりますことは 「継続は美徳なり」と云って おります。 詩を詠ずることにより昔の 偉人傑人の作られた詩文をよ むわけで、今の若い年代では 理解し難い面があるかとは存 じますが、偉人の言った事は 日本人の心、大和魂の現れと 思います。人は心です。又、 心は誠であり、生活様式は如 何に変遷しょうとも、人本来 の誠心が大切ではないでしょ うか。 茨城県では特に詩吟通が盛 んです。藩主徳川斉昭公の詠 まれた水戸八景はその代表で す。茨城県評りでなく、全国 何処でもやっております。 詩吟道を勉強している人が 少しではあるが増えていると 聞いています。桂柑の皆様も、 詩を通じ古人の心になり、美 しい日本の為大いに勉めて下 さい。 又、発声することは、健康 に非常に良いと云われている 事を付け加えます。 椚凱引紋 ■ 〜権助稚園親子陶芸教室〜 娠㈱、笠間市製陶「ふくだ」 の五代日義石門福田実先生を 講師に迎え、親子で粘土ひね りを行いました。 ①手のひらで押しながら整型 する②平らにのばし板状にし たものを丸める③棒状にした ものをつなぎ合わせる④型に おしあてて整塑する⑤こぶし に粘土をあて整塑する、など それぞれの技法を使い思い思 いの作品を仕上げました。 (参加者の声) ・もう4回目なのに、何度や ii繭 ってもうまくいかない。 ・福田先生からの注意点に気 をつけて、うまくできた。 ・最初は花瓶だったのに、う まくいかず、最後には、灰 皿になってしまった。 など、悪戦苦闘しながらも、 親子和気あいあいとした時間 を過ごしました。 (福田 実先生のお話〉 桂幼稚園は、もう十年以上 にをりますが、今回は、例年 以上の作品に仕上がったよう です。 ( 桂村ゲートボール連盟ふホ 林強会長)主催の第26固桂村 ゲートボール大会が、9月謝 目(水)大桂グラウンドにお いて、13チームが秋空め下、 日頃の練習の成果を存分に発 揮しました¢ 開会式では、前回大会に優 勝した阿波山一区チーム代表 の山崎純義きんが力強く選手 宣誓されました。 今大会出場者の最高齢者 は、小林たまのきん (91歳) です9 いつまでも元気いっぱ いゲートボールを楽しんでい ただきたいと思います◎ 優 勝 岩船 準優勝 阿波山一区 第三位 阿波山二区 (左端が最高齢の小Ⅱ 一 lながり●ッキーライフ (7) J がやき

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