広報かつら No.363 2000(平成12)年 8月
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館へ、ブルーのユニフォーム の子供達が、次々と集まって きます。これから、サッカー 少年団の練習なのです。どの 子も中へ入るとすぐに、ボー ルをけったり、走ったりと、 とても元気です。 我が家の小六と小二の二人 も、団員として頑張っていま す。上の子が小さい時に、桂 こちら〝いきがいくん〞です。 私と生涯学習 『サポーター』として… 上梓 森田 郁子 生涯学習コーナー 暦 柑へ引っ越しをし、友達から 「広々として、遊ぶのに良い ね。」 とよく言われました。 たしかに、自然には恵まれて いますが、いざ遊ぼうとする とそういった場所は、意外と 少ないのです。学校だけでは、 遊び足りない子供達が走り回 り、庭の芝生も、あっと言う 間になくなってしまいました。 サッカーを始め、木曜と、 月二回のグランド練習で、思 い切り体を動かす子供達は、 本当に気持ち良さそうです。 また、運動だけではなく、 他の学校の仲間や上級生との いろいろな交流の中で、家庭 や中学校と違うもう一つの世 界ができ、のびのびと楽しそ うで、みんなずい分とたくま しくなってきました。 親の方も、送り迎えや試合 等、大変な面もありますが、 一緒に体を動かしたり、お母 さん達でおしゃべりしたりと 親達にとっても、リフレッシ ュや交流の場となっています。 また子供も大きくなってく ると、親と何か一緒にするこ とが少なくなりますが、サッ カーを適して、試合の応援、 1リーグ観我と親子で夢中に なれるもの、共通の話題がで きたのも、うれしいことです。 ′し 7月9日㈲、環境浄化クリ ーン作戦が展開されました。 青少年相談員さん、社会を 明るくする運動推進協議会の 皆さんによって、村内全域の 電柱等の違法ビラや看板の除 去など、青少年に好ましくな い環境の点検が行われました。 こうしてサッカーを楽しむ 毎日ですが、これも、ボラン ティアで指導して下さるコー チの方々、団の運営を支えて 下さる教育関係の方々のおか げと感謝しております。 そして、私達親も、子僕達 が、元気にサッカーを続けて いけるよう、いつでも、いつ までも、一番近くにいる『サ ポーター』として、見守り、 応援していきたいと思ってい ます。 環境逸 -ン作戦 一 ト ■巳講座 ▲ 風重工作教室 坪地区公民館 当公民館では昨年度までの 定期講座を見直して、二講座 を削減した。その分、新たに 「一日講座」を年五回組み入 れた。その初の試みとして、 「風車工作教室」一般対象を 開講した。 ・期日 平成12年7月1日出 ・場所 坪地区公民館ホール ・講師 石川 鼻先生 (那・大宮町在住) 風車の本体の材質は、桐材 で軽量。従って、風に反応し やすく回転するしかけ、鳥を あしらった抽象形のデザイン で、くりぬいた大きな目。そ して、はばたく翼。口先きと 尾には、塩ビ板の風車がとり つけられた。 心にかえって、 の余裕ができ、 かった。 .↓ 盲は、記録的を暑い日で ㈲ したが、各々は制作に没頭し、 相互の協力や親睦を深め合う よい機会でもあり、一人二偶 の風車が完成した。 多分、いまごろは、各家々 の庭にセットされ、緑風に快 く風車が回転しているであろ う。(大越) 参加者の声 ・先生は「風車」について相 当の研究を積んでおられ感心 させられました。時間内に完 全に仕上らず、家でまとめた。 一つは、孫達に、一つは、 わが家の庭にとりつけ、盛ん と風車が回っており、工作は、 楽しいひとときでした。 いままでは公務に追われ、 物をつくるといった機会は余 りなかった。久し振りで、童 物をつくる心 とても、楽し
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