広報かつら No.363 2000(平成12)年 8月
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このたび、村政を担当する にあたり、三日ご挨拶申し上 げます。 私は、今後行財政の改革、 生活基盤の整備、福祉行政の 再構築、農農・商工業の振興、 生涯学習の推進などに全力を もって取り組んで参る考えで あります。 今自治体運営は厳しい状況 の中にあります。これまでの 国・県を頻りにしていた時代 は過ぎ、自らが責任をもって 運営していくことが求められ ています。それに加えて、逼 迫する財政状況等の中にあっ ては、歳出全般を見直し、ム ダを省き事業の優先順位等も 検討し村政をすすめていく必 要がありますので、村民各位 就任あい のご理解、ご協力をいただき ながら、職員共々創意工夫を 凝らしながら村政運営に当っ て参ります。 生活基盤の整備として、公 共下水道、農業集落排水事業 が進められておりますが、こ れに加えて、合併浄化槽事業 等も導入して、更に整備を進 め快適な生活環境の整備を目 指していきます。 道路整備も尚推進していか なければなりません。村内は もとより」道路網の整備につ いては、近隣町村と連携をと りながら、広域的な見地に立 って、国・県道の整備促進に 取り組んで参ります。 また、村の基幹産業である 農業の振興、近隣大型店鋪に /(、 流失する商店街の問題など、 村だけでは解決できない政策 的問題もありますが、各団体 とも連携を図りながら振興方 策を見出していきたいと考え ております。 介護保険はスタートしまし たが、行政が担うべき福祉が 問われております。少子高齢 時における、福祉、保健、医 療が縦割りでなく横の連携に ょって更に充実できるようす すめて参ります。 教育は国の取幹であります。 学校教育、生涯教育の施設の 充実や、機会、場の提供に努 めていきます。 以上村政を担当するにあた り、その一端を申し述べまし たが、これらの実現には、村 民皆様を始め議会のご理解ご 協力がなければ到達できませ ん。 これからの各位のご指導ご 鞭捷を切にお願い申し上げま す。 : _ ヽ ヽ 七六三 一七二 四○二 市 田 ‾証す スlぐ スlマ ボ 種村長選挙投票状況調 平成12年7月16。執行 任期満了に伴う桂村長選挙 が、七月十六日㈲、村内十三 ケ所の投票所で一斉に行われ ました。 結果は次のとおりです。 当日の有権者数 投 票 者 数 投 票 率 男 女 計 男 女 計 男 女 計 (人) (人) (人) (人) (人) (人) (%) (%) (%) 第1投票区(上 坪) 四 316 599 244 284 528 86.22 89.87 88.15 第2投票区(下 坪) 229 251 480 田 ・210 396 81.22 83.67 82.50 第3投票区(莱) 田 205 396 田 164 327 85.34 80.00 82.58 第4投票区(北 方) 282 290 572 223 247 470 79,08 85,17 82.17 第5投票区(高 久) 140 150 290 120 134 254 85.71 89.33 87.59 第6投票区(錫高野) 199 四 416 1鋸 200 381 90.95 92,17 91.59 第7投票区(孫 根) 田 185 371 田 167 327 86.02 90,27 8臥14 第8投票区(岩 船) 53 61 114 46 55 四 86.79 90.16 88.60 第9投票区(高 取) 四 173 田 128 田 264 78.53 78.61 78.57 第10投票区(阿波山) 472 四 田 団 423 806 81.14 81.66 81.41 第11投票区(下阿野沢) 162 田 342 134 146 280 82.72 81.11 81.87 第12投票区(上阿野沢) 137 田 288 103 122 国 75.18 80.79 78.13 第13投票区(赤 沢) 219 231 450 176 203 田 80.37 87.88 84.22 合 計 2,716 2,928 5,644 2,247 2,491 4,738 82.73 85.08 83.95 種 村 長 選 挙 蛙和 栗 当日の有権者数は、五、六四 四人。投票総数四、七三八人、 投票率八三・九五% (前回八 〇⊥ハ九%) でした。 なお、投票区別投票状況は 左記のとおりです。 無 効 三二票 (2)
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