広報かつら　No.361　2000（平成12）年　6月

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坪小学横教頭 海老澤 誠 茨城県教育委員会ほ、「開 かれた学校づくり推進事業」 として学校運営協議会の研究 を、県内小学校五校、中学校 五枚の計十校を指定して、本 年度より始めました。 坪小学校は、その五校のう ちの一校として指定を受けま した。 学校運営協議会は、学校長 が保養者や地域住民の代表、 有識者、企業・団体関係者尊 からなる学校運営協議会委員 の方々から意見を問いて、坪 の子どもたちに、『生きる力』 すなわち、「自ら学び、自ら 考える力」 「自らを律しっつ、 他人とともに協調し、他人を 思いやる心、生命や人権を尊 重する心など豊かな人間性」 「健康や体力」等を育み、こ れからの時代に、たくましく 生きていけるような成長を促 すためのしくみです。 具体的には、次のような地 域と連携した教育活動が活発 になることを期待しています。 小・中学校の児童生徒を 対象に、毎年「体力・運動 能力調査」を実施していま す。 昨年六月に実施した結果 を県平均倍と対比しながら、 本村の小・中学校児童生徒 ■・▲▼▲▼●▲▼▲▼_l▲▼■▲・l▲▼■▲●・■■-暮▲▼▲▼■▲▼▲▼■・・l▲▼ ■■岳題額渾が、保護番鴇ぼ瀞 住民の方々から意見や意向 を開き、生きる力を育をた めの特色ある学校づくり 本年度から実施きれ屠 「聴合的な学習の時間」辱 地域と療びついた学習活劾 への保護者や地域卜・つつ温 力 三 珪会生活のルー.ノもを計 一」けさせ、倫理観や思 やり等の豊かな人間性を・↑一- 成し、青少年非行防止等地 域ぐるみでの子どもの育成 四 学校行事と地域 アとの 合同開催や老人ホ 域の施設とのT連携協力によ るボランティア活動等の撃 校と地域との連茎葉 データに見る 種村児童生徒の体力 1 小学生は、立ち幅とび と20mシャトルランが特に劣 っている。このことから本村 の小学生は、足の筋肉が弱く、 敏捷性や持久力に欠けている ことがわかる。 2 中学生は、握力が優れ ているが、長座体前屈が劣っ ていることから、体の柔軟性 に欠けていることがわかる。 3 表にはないが、本村の 平成11年6月実施 の体力問題について考えて みたいと思います。 一調査結果の概要 校種 学 性別 県平均倍より優れている 県平均債より特に劣っている 男子 、-\\\、~--\ 立ち幅とび、20mシャトルラン 小学枚 5年 女子 長座体前屈 立ち幅とび 男子 立ち幅とび、20mシャトルラン 6年 女子 立ち隔とび 20mシャトルラン 男子 握 力 長座体前屈 2年 女子 握 力 ク 中学校 男子 握力、立ち幅とび 長座体前屈、20mシヤ=レラン 3年 女子 ク 長座体前屈 1 学校では、体育や保健 体育の授業の中で、直接体力 向上をねらいとする内容を多 、する。 また、学校生活全体の中で 運動をする時間を多くし、運 動の習慣化が図れる工夫をす ,∂0 2 家庭においては、村や 咄填でのスポーツやレクリエ ・ション行事に進んで参加さ しるようにする。 3 地域社会にあっては、 、きる限り異年齢集団による ハボーッや野外活動を奨励す UO また、時には地域ぐるみで 楽しいレクリエーションがで きる機会をつくるようにする。 一 ぢT稲.麺廃.瑚芯牒刹冥≡-カ 協力して、児童生徒の体力・ 運動能力の向上に努めましょ ・-ノ0 ( 小学生は、学年が進行するに つれて体力・運動能力が低下 する傾向にあり、6年生の男 子は7種日中6種自が県平均 値より劣っている。 4 中学生は、学年進行と ともに県平均より優れている 種目が多くなる傾向にある。 の声もありました。次回に反 映していきたいと思います。 l 」 第31回村民歩く会が、5牒 21日(日)に栃木県真岡市井 或公園で実施されました。 前日からの雨でお天気が心 配されましたが、出発する頃 には雨があがり、三年振りに 実施することができました。 今年は、4歳から81歳まで の81名が参加され、新線の井 頭公園を距離にして5キロメ ートル二時間かけて、まわり の景色を楽しみながら、全員 完歩しました。 昼食後の自由時間に、雷雨 に見舞われましたが、親子や 友達同士でそれぞれにふれあ いを持たれ、参加者ひとり一 人の笑顔が印象に残る「村民 歩く会」でした。 参加者からのアンケートを とったところ「初めて参加し たが、歩きやすく又参加した い・森林浴ができてよかった」 と感想が寄せられ好評のうち に終了することができました。 尚、要望として「桂村に越し てきたばかりなので村内を歩 いてみたい・歩くコースをバ スの中で説明してほしい」と 一 がやき ▼ ■ながり ●ッキーライフ

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