広報かつら No.360 2000(平成12)年 5月
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当時息子七歳、娘四歳を連 れて桂村へ引越して参りまし た。今では、子供達もお父さ ん、 愛い孫達(三人)もプレゼン トしてくれて感謝しています。 今、村の商工会婦人部、母 子推進員、うぐいす会と楽し く活動させて頂き、そこで知 り逢ったお仲間と心一つにな って出来る事の喜びを感じて こちら〝い善がいくん〞です。 私と生涯学習 体と心にリハビリを… 赤沢 虞木 喜予 ■ 生涯学習コーナー 暦 濁欄■ おります。又、私達の年代は 忙しぐ、大変な時でもありま すが、まだまだ体の方は頑張 れる時でもありますので、も ひ⊥} う一頑張りして私でもお役に たてる事があればとファイト を燃やしています。 「体と心にリハビリを」と 始めたダンスも十年位になり ますが、入り込めば込むほど 簸しくて、でもとにかく練習 練習です。その中で曲に合せ て踊る楽しさを知りました。 ダンスは私にとって無理のな い丁度良い運動だと思います し、体全体を使うのでリハビ リ効果もありストレス解消に もなります。体の許すかぎり 続けて行けたら幸せです。 これからは、私に与えられ た人生を精一杯私なりに私ら しく又、女である事を忘れず、 いつまでも輝いていたいと願 っているところです。 ( の育成を目標に掲げました。 この目標を達成するために は、学校・家庭・地域社会が 相互の連携を密にしながらそ れぞれの役割を果たし、社会 全体で取り組むことが何より も大切です。 「学校は、児童生徒や村民 に信頼される学校づくりを進 今日の子どもたちは、生命 を尊重する心、他人への思い やりや社会性、倫理観や正義 感、美しいものや自然に感動 する心などが希薄になりつっ あるといわれています。 また、生活習慣の乱れから くる虚弱さ、運動能力や体力 の低下も心配されます。 このような状況を踏まえ、 本村教育委員会では、 社会全体で「生きる力」 をはぐくもう 生涯学習推進室 ①確かな学力の身に付い た子=知恵のある子 ②豊かな心を持った子= がまんづよい子 ③健康でたくましい子= 丈夫な子 めよう 1 「確かな学力」を身に つける工夫をしよう。 一人一人の個性に応じた学 習指導を工夫し、基礎・基本 の定着を図ることが大切です。 また、興味・関心を高める 工夫をし、「自ら学び、自ら 考える資質や能力」を育てる ことも大切です。 2 「開かれた学校づくり」 に努めよう。 学校の教育活動の様子を地 域に知らせたり、地域の人び との要望等を学校運営に生か す工夫をし、相互の信頼関係 を深める努力をしましょう。 二、家庭では、「しつけ」をき ちんとしましょう。 1 幼児期の子どもには、 親が手本を示しながら、起床 就寝、洗顔、食事、排泄、着 脱衣などの基本的行動様式が 一人で出来るようにしつける ことが大切です。 2 子どもの年齢に応じて 「お手伝い」 の習慣を身に付 けることも大切です。 県では、小学校一年生を対 象に「お手伝い帳」を配布し て (七月頃予定)家事手伝い を奨励することにしていま す。 ) ( 三、子どもたちの心の成長に は、地域での豊かな体験が不 可欠です。 文部省の調査によると、「小 さい子どもを背負ったり、遊 んであげたりした」といった 生活体験やお手伝いをするこ と、自然体験などが豊富な子 どもほど道徳観や正義感が充 実しているという結果がでて います。 1 地域の大人たちが知恵 を出し合って、いつ‥どこで どんな体験活動をさせたらよ いか計画をたて、実行してほ しい。 ㈲0伝承遊びやものづくり 0自然体験活動 ○世代を超えてのボランテ ィア活動 2 地域の大人も子どもも みんなでスポーツを禁しむ機 会や場を用意してほしい。 今の子どもたちは、室内で テレビゲームなどの一人遊び をする時間が多いと思われま す。異年齢の集団で野外遊び ができるような環境づくりを 進めてほしいと思います。 ㈲O「子どもの広場」の整備 ○川や永路などを整備して、 子どもたちの遊び場や自 然体験の場にふさわしい 水辺に変えていく工夫…。 (6)

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