広報かつら No.358 2000(平成12)年 3月
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●ストレスの 正しい知識を得る 一番大切なのは、 ストレスに対する個 人の対処能力を高める こと。生活習慣改善のた めの自己管理目標の一つと して取り組んでみましょう。 ストレスを マスターしよう ( ▲健康的な、睡眠、運動、 食習慣によって心身の健 康を維持する ト自分自身のストレスの状態を 正確に理解する 自分の行動や考えを観察、 録して、セルフケアを行う ▲リラックスできる ようにする ( ●時間を有効に使って ゆとりをもつ 積極的休養法で ストレスを発散 休養の時間をとっても、単にゴロ 寝をして過ごすだけでは本当の休養 にはなりません。1日中寝ていたのに 疲れがとれないばかりか、なんだか憂う つな気分になってしまったという経験をも つ人も多いのではないでしょうか。そんなこ とにならないためには、趣味やスポーツ、ボラン ティア活動などで休日を積極的に過ごすことも大 切です。いつもとは違った空間をつくることで心が 晴れ、明日への新たな活力を生み出してくれます。 ▲スポーツや旅行などで 気分転換を図る (11)
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