広報かつら No.356 2000(平成12)年 1月
11/20

コーラス部 部 長 仲田 妙子 すみれコーラス部は、毎週 火曜日の夜、中央公民館で練 習しております。主な活動と しましては、毎年盛大に開催 されます産業文化祭への参加 です。今年は「名曲に寄せて」 と遷して日本の曲■外国の曲 を発表しました。先日は第三 回城北地区合唱大会が、御前 山村で行われました。三ケ町 村四つの合唱団が一堂に会 し、それぞれ特色のある発表 を行い、好評を博しました。 また、茨城県ふるさと歌唱 祭に、村内の少年少女とお母 さん方の三世代交点で、五十 + た重文一 文化協会を訪ねて⑨ 視1縫1 「l■ 6 ( 名の「桂ふるさと合唱団」を 結成し、県民文化センターで、 ふるさとのぬくもりがある演 奏を行いました。来る三月五 日には、ひたちなか市文化会 館で開催されます。 また、私達は歌唱だけでな く、よりよい音楽文化に触れ たいと、コンサートの鑑賞も 行っています。ウィーン少年 合唱団、ブルガリア少年少女 合唱団や、フランスのシガー ル・リヨン少年少女合唱団な どの美しい妖精の歌声に魅了 させられました。私事ですが、 五年程前に訪れたフランスの 合唱団との出会い、一緒に歌 ったあの感動が今でも建って まいります。音楽は、国境を 越えて人の心に通じるものだ と実感いたしました。 最近、音楽に接することで 「心が癒される」効果がある と注目されています。美しい ハーモニーを奏でることで、 豊かな感性が培われるのでは ないかと思います。 和やかな雰囲気の中で、名 曲を歌ったり、素敵な仲間と 談笑したりして楽しい時間を 過ごしています。私達と一緒 に歌いませんか。 皆さまの入部を心からお待 ちしております。 十二月四日(土) に、坪小 学校で「ふれあい交流会」が 行われました。参加者は児童、 保護者、祖父母、長寿会の人 たちと来賓の方々含めて約三 〇〇名の人たちが集まりまし た。児童たちは一年生から四 年生までが、昔遊び1 (すご ろく・けん玉)、昔遊び2 (お手玉・おはじき)、わなげ、 ペタンク、フリスビーの五つ のコーナーに分かれ、各班の 四年生リーダーが祖父母や長 寿会・来賓の方々を案内し て、一緒にゲームを楽しみま した。 【岳一■ そして、そのそばを保護者 の方々がゆでて、けんちん汁 を作ってみんなで会食しまし た。今年は天候もよく、お父 さん・お母さんのゆでたそ ば・うどんやけんちん汁をお 代わりする児童が多く、とて もおいしくいただきました。 多くの児童の感想は、「お じいちゃんおばあちゃんは、 i 盛臼 ( 各コーナーとも十五分ぐら いでしたが、ゲームに夢中に なり、つい時間の経つのも忘 れてしまうこともありまし た。おじいちゃんやおぼあち ゃんと仲良くふれあうことが できました。 五・六年生は、長寿会のそ ば打ち名人の方々から、そば 打ちを教わりました。そぼを 慣れない手つきで細く切った り、こねたそばを足で踏んだ り、そばを伸ぼしたりと、一 生懸命そば打ちをしました。 私たちの知らないことをたく さん知っています。私たちに できないこともとても上手に することができます。これか ら私たちは、おじいちゃんお ばあちゃん方ともっともっと ふれあいを深めて、たくさん のことを知りたいと思ってい ・ます。」でした。 岡本加代子 毎年恒例のふれあい交流会 が十二月四日に行われまし た。 子供たちは、地域の老人会 の皆さんからそば打ちのご指 導をしていただき、とても貴 重な体験ができたことと思い ます。 前日からけんちん汁とバザ ーの準備、当日はそば打ち、 そばゆで、けんちん汁の味つ け、配膳、バザーと各担当ご とに保護者はフル稼動でした が、でき上がったおそばを食 べている時は忙しかったこと を忘れました。 騰がやき亡■ながり●ットライフ (11)

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です