広報かつら No.355 1999(平成11)年 12月
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西暦二千年を目前に控え て、あわただしくも患うと ころの多い今月。この千年、 そしてこの一年、私たちは 何を手に入れ、何を失った のでしょうか。大きくて身 近なテーマの答えを探しっ つ、どうぞみなさん、よい お年を。 入館者二十万人突破 十一月二十一日 (日)、昨 年七月の開館からの入館者が のべ二十万人をこえました。 二十万人目は西村三絵子さん です。西村さんには大森村長 より記念品が贈られました。 これからも、たくさんの人 に何回も足を運んでもらえる ような図書館・資料館を目指 していきたいと思います。 図書館・資料館だより 一一●‾■‾ーー ミTて丁「ニ i科を点検するための特別整 i期間でお休みとなります0 (図書館から) 12月 □は休館日です。 ボランティアサーウ/L 「あすなろ」の皆さんlヱよる 読みき ガせ のヱ崇 内 †2日は 11日(土) 25日(土) 年前†l暗からです。お煮じ射己! 日 月 火 水 木 金 土 2 3 4 5 ¢ 7 8 9 10 皿 12 1さ 14 15 16 17 18 19 21 22 之3 宜4 25 26 7 28≡ 会さ …拍 きl !★12/6(月ト12/10(金)は 図書館システムの2000年問題 に対応するための特別休館日 となります。 ★12/24(金)は、月末図書整 理日でお休みです。 ★12/28(火)~31(金)は、年 末休館日となります。 12月は、休館日が多く大変 ご迷惑をおかけしますが、ご 協力お願いします。 /) し (資料館から) 産業文化祭で収蔵品展を開 催しました。 去る十一月二十日 (土)、 二十一日(日)、産業文化祭 の一環として、郷土資料館主 催の「収蔵品展」を図書館・ 思料鋸二階の集会室を会場に 開催しました。今年のテーマ は農具。古代から現在にいた るまで、村の産業の中心であ り続けている農業、その「農 のかたち」の変化には、村の、 そして日本の経済・技術事情 の変化が映し出されていま す。これまで寄贈いただいた 資料四十点近くを展示し、い くつかの資料については実際 よくよむ m O29・289・4946 葺 i〜′、.,、▲主 l 開館日には、たくさんのご 利用をお待ちしております。 享 種村立国書館 ■l ■ ‾ ■ ■■ ■‾、 し}一}一~_▲__へ_、_、_イ l の使い方の映像も合わせて紹 介しました。ご協力いただい た住民のみなさん、ありがと うございました。 また、今年も設けた「これは 何でしょう」 コーナーで、展 示資料の「名前当て・使い方 当てクイズ」を実施しました。 解答の紹介は来月のこのペー ジで行います。どうぞお発し みに! ふるさとの伝説シリーズ、 今月のお話は・・・。 九月からスタートしたシリ ーズ展示『ふるさとの伝説』 もいよいよ折り返しですが、 11月の新着図書 国民の歴史/西尾単二/扶桑社 ユタが愛した探偵/内田康夫/徳尚書店 南九州殺人迷路/西村京太郎/中央公論社 青の炎/貴志祐介/角川書店 てのひらの闇/藤原伊織/文芸春秋 自治体は変わるか/松下圭一/岩波書店 誰か「戦前」を知らないか/山本夏彦/文 芸春秋 小倉昌男経営学/小倉昌男/日経BP組版 センター一 恵う、動く、叶う!/沢田秀雄/サンマー ク出版 人間まるわかりの動物占い/ビッグコミッ クスピ刃ッツ編集部/小学館 発掘!あるある大事典弼/関西テレビ改 選/扶桑社 娃なまるマーケット定番!家庭科理レシピ集/ 東京放送/幻冬舎 たれごよみ/未政ひかる/小学超 () 今月は開館日数が少ないため、 第六話「小豆坂のおばあさん」 一語のみの紹介となります。 沢山小学校を後に、真南に 向かい、右折して出合う高根 地区に登る「小豆坂」は、今 でこそ舗装された立派な道路 になっていますが、その昔は、 やっと人が通れるくらいの急 な坂道だったそうです。とこ ろでこの坂は、なぜ小豆坂と 呼ぼれるようになったのでし ょうか・■・。 ボランティアグループ「あ すなろ」 のみなさんによる読 み聞かせの録画ビデオも放映 しています。展示と合わせて ごらんください。 (4)
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