広報かつら No.353 1999(平成11)年 10月
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九月八日、敬老の日を前に 八十八歳以上の高齢者宅を大 森村長・小野崎助役・閑収入 役が訪問しました。 桐原留吉さん宅へは、村長 自ら訪問し、記念品を手渡し た後、歓談しました。 桐原さんは、歓談の中で、 「過日の白眉の祝賀会は、子、 孫、訃孫、需郡らに囲まれて 大変楽しかった。 過去を振り返ると、第l一次 世界大戦での空襲から逃れ、 戦後は何度も交通事故(当時 は自転車通行が普通) に遇っ たが、大したケガもなく先祖 から授った生命力に感謝して いる。」と話され、来年六月 に迎える百歳の誕生日を楽し みにしている様子でした。 した。蒜絹鮎讐と写} 大森村長から記念品を受け取り笑顔の桐原さん 九月十四日に村民体育館で 敬老福祉大会が開かれ、千三 百三十七人の方々が招待され ました。大森村長のあいさつ に続き、来賓の方々、児童代 表(岩船小) の小林美紀さん の祝辞がありました。更に岩 児童代表祝辞の小林真紀さん 謝辞を述べる南候静さん 船小六年生十四名による器楽 演奏があり、座を盛りあげま した。南僕静さんの謝辞の後、 余興があり、招待された皆さ ひととき んは楽しい一時を過ごされた 事と思います。 (2)
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