広報かつら No.352 1999(平成11)年 9月
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七月二十九日〜三十日の二 日間、うぐいすの里で、ふる さと少年野外教室が開催され ました。 この野外教室は、宿泊を通 して郷土愛を培い、協力心を 養うなどの目的で例年開かれ ているものです。 今年も、村内小学六年生八 十二名が参加し、一泊二日で 行われました。 午前十時の開級式に始まり 班会議、自己紹介のあと、抽 選で決められた各部屋(ケビ ン) でお弁当を食べ、午後は 全員プールへ入りました。 四時からは、各班ごとに全 員が分担して、夕食やキヤン つどい ( プファイヤー、各部屋の寝具 の準備です。まきを燃やして の飯ごう炊さんや、慣れない 手つきでのカレーづくりでし たが、とてもおいしく出来あ がりました。 夜は、赤々と燃え上がるキ ャンプファイヤーを囲んで、 ゲームを楽しみました。高校 生会のお兄さん、お姉さんと 一緒の楽しい夜は、あっとい う間に更けて行きます。 翌日は、皆揃って寝不足な がらも元気いっぱいに、朝の つどい、ネイチャーゲームな どの予定した全日程を終え、 午後二時、迎えのバスで帰途 につきました。 新しい沢山の友達との出会 い、ふれあい、そして集団生 活を適して得た様々な体験は 今後の人生に生かされるもの と確信します。 キャンプファイヤー 八月一日㈲、うぐいすの里 グランドを会場に、第一回子 ども会フェスティバルが開催 されました。 村内子ども会員約三〇〇人 が参加し、開会式のあと、高 校生会の皆さんの指導により ジャンケン汽車ポッポや、ゴ ロゴロドカンなどのゲーム で、低学年から高学年まで一 緒になって、楽しい時間を過 ごしました。アッという間に 時間が経ってしまい、用意し ておいたシャボン玉や、竹馬 やベーゴマなどの昔なつかし ま■国子と竜貞 フェスティパル 1.ハニ会のお見}.〉}一縮にジャンケン汽車ポッポ い遊びはできず残念でした が、青空の下、緑の芝生の上 を、はだしで駆け回る元気な 姿を見ることが出来ました。 今の子どもたちは家の中で 過ごすことが多くなっている ようですが、やはり、子ども は自然の中でのびのびと遊ぶ のが本来の姿のようです。 暑い中、高校生会の皆さん ありがとうございました。役 員さん始め、保護者の方々も 大変ご苦労様でした。 高校生会では、会員を募 集しています。 現在二十名の会員が、小 学生の野外教室や子供会フ ェスティバルのリーダーと して又、県内の高校生同志 の交流を図るなど多方面に わたって積極的に参加し充 高校生云にはいりませんか 実した高校生括を送ってい ます。 そんな仲間と一緒に活動 しませんか。入会をお待ち しています。 申し込み先 桂村中央公民館 m289・2220 花いっぱい運動 審査行われる 去る7月26日に村の審査が 行われました。審査の結果、 上坪長寿会と赤沢区の花壇が 第27回花と緑の環境美化コン クールに推薦され、8月6日 地方審査が実施されました。 ■打つ▲- 岨lがやき dながりl且ツキーライフ (9)
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