広報かつら No.351 1999(平成11)年 8月
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一謂れ古「 折り紙「連ツル作りに チャレンジ」 ・期日 平成u年6月26目出 ・場所 坪地区公民館 ・講師 八田 三郎先生 (上阿野沢在住) 障子紙・千代紙等の和漑を 材料に、一枚の紙に切り込み を入れ、切り離さずに数羽の 鶴を繋ぐ。連鶴は羽と羽そし て頭もつながり合っての微妙 なところに目をみはるものが ある。 鶴は折り紙の代表。めでた いものの象徴。また、「千羽 鶴」ともなれば、願い事成就 や病気をいやすものとして、 珍重されている。 先生の「百羽の連鶴」この 参考作品は見事なもので、素 人には手のとどかないもの。 然し、小学低学年生を前に して、指導の導入として、ま ず、普通の折紙で、一羽の鶴 折りからスタート。 「これならできる」という 自信を持たせ、三乳、二四羽 と数を増しての工程でした。 ( 紙の裏側に、定規で等間隔 をとり、三ミリの「つなぎ」 部分をチェックし、頭の部分 には○印。次に、切り込む前 に、全体的に折り目をつける のが先き、この辺が遵鶴作り のポイントなのでしょう。 折り目をつけた後に、紙を 広げ、三ミリのつなぎに注意 しながらカッターで切り込み を入れる。 和紙の紙自体は丈夫さが、 売りものの、何せ紙であるの で、それは、全神経を集中し ての作業となる。 今回は、連鶴作りのほんの 入り口でしたが、参加者の親 子は真剣そのもの、時間の経 つのも忘れて頑張りました。 根気のいる仕事だけに、苦 労があって、終った後の気分 は、爽快そのもの。 「先生ありがとうございま した」を連発して親子は、そ れぞれ帰途につきました。 (館長 記) 隣の席同士の交議 参加した人たちは… 親子ふれあい教室をいつも 楽しみにしています。先日の 折り紙教室では、連鶴を作る ことができ、親子で大満足で した。折るという作業だけで、 一枚の紙が数羽の鶴になると いうおもしろさに、すっかり 夢中になってしまいました。 ぜひまた別の折り方も教えて いただけたらと思っています。 関 和子 おりがみきょうしつにさん かして、いろいろなつるを、 おりました。 わたしは、つるをはじめて おりました。 きれいなかみから、うつく しいつるが、おれてよかった です。 関 のどか 講師作品 連鶴(100羽) 以前、八田先生に連鶴を頂 き、折り方を教えてもらおう と思っておりました。実際、 作ってみると、なかなかでき ず四苦八苦。その場では完成 しませんでしたが家で何度も 作っていくうち、どうにか折 れるようになりました。また 親子で挑戦したいです。 寺田 圭子 六月二十六日にれんづる作 りにチャレンジしてみまし た。八田先生と同じように折 ってみてもどこか変になって しまいうまくおれませんでし た。 家に帰ってもう一度作って みました。また教えて下さ ヽ一〇 、∨ 寺田 玲奈 ′し 薩 頼子とおばあちゃんも参加 瀬講師俳優 人名信夫先生掛 涯 鰍講雲 学撃墜姦姦.挙誉 ●● 麟挙挙要撃薫轟.肇挙挙学交轟哨 一羽の鶴は折れますが、何 羽も連なっていると、思う様 に折れず難しかった。いつの 間にか夢中になってしまい、 出来上がった時は感激しまし た。 堀 口 白い壁に飾られた三羽の遵 鶴。娘と共に新しい体験がで きました。主催された、坪公 民館の特色ある企画にエール をおくり、今後に期待してお ります。 講師の八田先生、館長の大 越先生、有撃っございました。 青木 さおり こころのゆとりと ふれあいを求めて 午後一時三十分 場所 桂村中央公民館 ●ッキーライフ (7) lがやき ながり
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