広報かつら No.350 1999(平成11)年 7月
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岩船地区公民館では、平成 十一年度親子教室の第一回目 として、五月二十二日出に 「料理づくりにチャレンジし ょう」をテーマに、床宿美保 先生を講師にお迎えして開催 しました。 当日は、岩船小・北方小・ 沢山小の親子に幼稚園の親子 も加わり、更に北方二尚久地 区の食生活改善推進員四名の お手伝いをいただき、紀勢四 十五名の参加者で、調理実習 室は満月の中で料理づくりに 取り組みました。 メニューは、スパゲティミ ートソース、コーンスープ、 果物入り牛乳かんの三晶で、 お母さん方は子どもたちに、 包丁使いの基本を教え、あと は子どもたちが危険のないよ うに見守るだけにし、十分に 活動できるように配慮しまし た。その結果、子どもたちは グループの中で仕事を分担し たり、小さい子のめんどうを ′-\ 上級生が良く見て、期待以上 の成果が上がりました。 終了後のアンケートでは、 参加者全員から ○楽しく協力してできた。 0帰ったら家の人に作って食 べさせたい。 ○お母さんの食事づくりの大 変さが良くわかった。 ○家の手伝いをどんどんした ヽ’0 、∨ ○これからも参加したい。 ○もつと何回も開いてほしい¢ 等々の感想が寄せられました。 (感想文より) ○野菜を妙めた時、シャーと いう音といい匂いがしてき たのでうれしくなった。 (小二) ○自分で作った料理がおいし くできたので楽しかった。 (小二) ○皆で作ったからとてもおい しかった。(小二) ○骨と発しくできてよかっ た。コーンスープが一番お いしく全部飲んじゃった。 (小四) ○とても楽しかった。自分の 家で作る時も、今日習った ことを参考にしたい。(小 五) ○皆さん、とても静かによく 頑張って作っていました。 少しずつでも子供達が料理 を作る楽しみを実感する辛 ができると良いなあと思い ました。(母親) 0いつも一人でさっさと作っ てしまっていたが、今日は 子供と一緒に作る楽しさを 味わいました。(母親) ○子僕だけで参加しているお 子さんもいて感心しまし 、つち た。家の子僕たちにも、自 分でできるように少しずつ やってもらおうと思いま す。(母親) ○少し手をかけれぼ、とても おいしい手づくりの食事が できると思いました。(食 改推進貞) ○自ら進んで作業をして「次 は?次は?」と一所懸命で した。みんな仲よく、ケガ もなく終了できて大変よか った。子供さん達は、すな おで明るくよい子でした。 大きくなっても料理が好き な人になって下さい。 (講師 床宿 美保) ・ i感 冒轟 /l\ ねたかな。 ぼくがミートソースかけるよ。 おいしくでー よへし ■がやき tながり し・ッキーライフ (9)
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