広報かつら No.348 1999(平成11)年 5月
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二.⊃ら.いきがいくん仙です。 生涯学習推進室 生涯学習で 生きがいと活力を〓‥ 桂村では、次の三点を特に 大切にしながら生涯学習の推 進に努めています。 ◎ 生涯学習は、村民の皆さ ん一人一人の自由で強固な 意患に基弓いて行われます申 私たちは、生まれてすぐに 学習を始め、生涯にわたって 続けていきます。 乳幼児期には、家庭で主と して両親から学び、学枚では 意図的・計画的に学習が行わ れます。 ここまでは大人の意思が大 きく作用しますが、学校を卒 業して社会人になると、学習 をするかしないか、するとす れば、いつ・どこで・どんな 生涯学習コーナー こ.ん 等を展示した郷土資料館も開 館しています。 気軽に講座・教室に参加し 方法でするかは全く個人の自 由な選択によります。 今日のように社会が急激に 変化する時代にあって、八〇 年の人生を豊かで充実したも のにするためには、生涯にわ たって常に新しい知識を習得 したり、趣味・特技・教養等 を高めたりする必要がありま す。皆さん一人一人の積極的 な学習を期待します。 ◎ 種村行政は、皆さんの学 習を美顔で応援します8 皆さんには、いつ・どこ で・どんなことを学習したい のか様々な要望があると思い ます。それらを遠慮なくお知 らせください。 担当者が知恵をしぼり、内 容・方法・時間等に創意工夫 座、スポーツ・レクリエーシ こ を凝らして公民館の教室や講 ョン等を開設し、できる限り 村民の要望に応えられるよう 努力しているところでありま す。 また、五万冊余の図書、三 【 千点余のビデオ・CDを備え鮒 た図書館や工芸品・民俗史料‥ //l 二墓び噂マ研一アの活用を 「 たり図書館・郷土資料館を活 用されたりするようお待ちし ております。 ◎ 生涯学習を通して、人づ くり・地嘩つくり・村づく りを進めています。 生涯にわたって学習を続け ることは、自らの生活をより 豊かにするとともに、人との 交流や発表の場を通して連帯 意識が高まり、地域づくり・ 柑づくりにもつながるもので だ心豊かな人づくり」と「明 あります。 桂村では、村民憲章の精神 のっと に則り、生涯学習を通して 「自然を愛し、創造性に富ん るい豊かな活力ある村づく り」を進めています。 生涯学習は、行政と村民とが 一体となって推進していくもの であります。皆さんのご参加を 重ねてお願いいたします。 桂村では、平成10年度国か らの委託事業、「青少年の地 奴教育活性化推進事業」に取 り組み様々な事業を実施しま した。いくつかを紹介します。 + + ● ∴ ∴ ∵ ∵ + L プ爪 1.叫 在村地域教育括慣化実行 委員会が中心になり、村内 小学生 (現在中学一年生) のサークルリーダー(大曽 根鋭人君、加藤木健君、坂 井友哉君、所嘉章君、所貴 久君、高槻健一君) の協力 を得て、遊び場マップ(村 内小中学生、主な社会教育 施設へ配布)と遊び場マッ プの立看板(直売センター、 坪地区公民館、図書館北側 の3か所に設置)を作成し ました。 この2つを作成する前に 実施したアンケート(小学 校3、6年生、中学校2年 生対象)には、子どもたち がいかに遊ぶ場所やほつと する場所を求めているかが 表われています。 自然がこんなに豊かな桂 村であっても、その自然の 中で子どもたちが思う存分 に遊べていないのが現実で はないでしょうか。 今後、桂村という地域の 中でどのように子どもを育 てていくのか、私たち大人 の課題ではないでしょうか。 2.ウィークエンド・コミユ キティースクール事業 村内の小中学生を対象に /\ 月の第2土曜日、10事業を ㈲ 実施しました。 主なものは、第3回チャ レラン桂村大会、きのこが り、ワクワクチャレンジク ッキング、バードウォッチ ングなどで、平成11年度も 実施しますので、ふるって ご参加下き♪。 3.地区別 ㌫義 この懇談会は村民会議と の共催で実施し、小中学校 の先生方を交えて、話し合 われました。 以上、地域教育の活性化を 図るための事業に取り組んで きましたが、村民皆様の協力 がなければ活性化は図れませ ん。 よりよい地域づくり、健全 な児童生徒の育成のために、 今後ますますのご協力をお願 い致します。

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