広報かつら No.346 1999(平成11)年 3月
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こちら”いきがいくん″です。 平成10年度も終わりを迎え 皆さんの生きがいづくりにつ いて振り返るとともに、平成 11年度に向けての計画を立て てみてはいかがでしょうか。 次に、5つの項目を挙げま すので、○か×か自分で採点 し、生きがいづくり(生涯学 習) に積極的に取り組んだか どうか試してみてください。 1.公民館講座や村の事業に 積極的に参加した 2.老人会の集まりなど任意 団体の集まりに積極的に 参加した 3.自分の趣味に積極的に取 り組んだり、分野を広げ 4.テレビや新聞のニュース に積極的に目を向けた 5.いろいろな活動を通じて 生きがいや充実感を味わ った 皆さん、○はいくつになり 生涯学習コーナー いきlい<ん ましたか。もちろん、全部× だってかまわないのです。来 年度への参考にしてください。 桂村では、平成11年度も皆 さんの生きがいづくり(生涯 学習)を応援してまいります。 要望などありましたら、お気 軽にご連絡ください。 生涯学習推進室 謝-2211 ☆ 霧降高原スケートリンク は、お父さん、お母さん、 子どもたちの楽しい声であ ふれた! 去る2月13目出、村民会議 主催による親子スケート教室 が、日光市の霧降高原スケー トリンク(屋外)で行われま した。 当日は、天候にもめぐまれ 30分程度のスケート教室後、 親子で、あるいは友達同士で 楽しい一時を過ごしました。 次に、参加者の感想を紹介 します。 ′■\ お母さんと妹と 沢山小 六年 神長 知美 「広いねえ。」 スケート場に着いて、一番最 初にお母さんと話した言葉で す。一周400mもあり、なんと 屋外リンクなのです。本当に 驚きました。 ここでは、スケートメイト という氷の上を走るソリがあ り、お母さんと妹と三人での りながら遊びました。食後も 滑りました。私が五・六周す る間に、お母さんと妹はl周。 ずっと一緒に滑ることはでき なかったけれども、久しぶり にお母さんと長い時間遊ぶこ とができ、本当にうれしかっ たです。次回のスケート教室 も、行きたくをった気分です。 楽しかったスケート教室 沢山小 五年 関口 祐太 二月十三日、アーデル霧降 スケートリンクに行きました。 ぼくは、初めてのスケート で不安だらけでしたが、反面 「早く着いて、すべりたい。」 という気持ちで一杯でした。 到着し、初めはスケート教 室でした。なんとかすべるこ とができてよかったです。自 由時間には、加藤俊君とすべ りました。初めは転んでばか りいたけれども、だんだん慣 れてきて、とても楽しくなっ てきました。昼食にはハンバ ーグを食べ、午後からもすべ りました。時間がきました。 すごく楽しく過ごせました。 また、行きたいなと思いまし た。 生涯学習合同研修会開かれる 生涯学習推進協議会・推進 員合同研修会が、一月二十二 日中央公民館で開催されまし た。 今回は、「日立生き生き百 年塾」広報部会長であり「塙 山学区住みよいまちをつくる 会」事務局長でもある西村ミ チ江さんからまちづくりの実 践活動についてお話を伺いま した。 この地区のまちづくりの特 徴の一つは、子ども達も含め て地域住民が一体となって取 り組んでいることです。 多くの子どもが自主的に参加 できる事業を行っており、例 えば、さんさん祭りでは、子ど も実行委貞が自分たちのやり たいものを企画・準備・当日 の運営まで自分たちで行う。 フリーマーケットには、子ど もたちも出店。売上の一部を ( ユニセフに送金している。 防災訓練では、バケツリレー や消火訓練などを大人と一緒 にしているなどです。 二つめは、「会費制まちづ くり」を進めていることです。 自分たちのまちは、自分たち でつくる。そのためには、金 もだす・拝も流そうという精 神です。一世帯五百円の年会 費を集め補助金に頼りすぎな い 「会費制まちづくり」を目 指しています。 三つめは、組織が、ユニー クなことです。 あんしん局・地球局・出あい 局・楽集局・未来局・事務局 の六つの局に分かれて、それ ぞれ活動していることです。 塙山地区に住んでいる子ど もからお年寄りまで、皆が住 みよいまちづくりに積極的に かかわっている姿を、お話・ スライドで紹介していただき 多くの事を学んだ研修会とな りました。 (4)
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