広報かつら No.339 1998(平成10)年 8月
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七月二十二日開放式、三村 敏男館長の挨拶に始まり、一 回目の講話「桂村の自然」に ついて桂村立岩船小学校長、 根本和宏先生より、桂村錫高 野の地名の由来、高取鉱山よ り採取された「サクラマンガ ン」については色彩、結晶の 塑、大きさ、非常に数少ない 貴重品であることを知りまし た。 ようかん 実物は羊嚢ほどの大きさで、 ずっしりと重たく朱色の美し いサクラマンガンを初めてみ る機会となりました。 タングステン 日本屈指の良質な鉄マンガ ン重石が採掘され高取鉱山と して稼行され当時の繁栄を、 知ることができました。 〃乱舞するホタルが見られ る種村〃 錫高野地内桂川、岩船地内 岩船川、孫根地内観世音川 自然が豊かな桂村には夏の 夜に美しい光を放ち季節の移 りかわりを私達に敢えて乱舞 するゲンジボタル、ヘイケボ タルを見ることができます。 平成十年鹿 〃女性教義セミナー開催〃 最後にホタルの一生と飼育 について学びました。 私達はホタルの生育環境条 件を学び破壊することを最少 限につとめて行かなければな らないと痛感致しました。 年間計画 8月27日 女性の自立(わた しが自立を考えたとき) クロサワ・メガネ 社長 黒沢輝子 9片 ふるさと探訪(史跡を たずねて) 郷土史研究家 加藤太一郎 10月 村政懇談会(桂村の展 望) 桂村長他 12月 木工芸製作(干支製作) 坪地区公民館長 大越 功 1月 黒沢止幾子の東海道五 十三次の歌をよむ 桂村史談会 会長 杉山三千雄 2月 私たちの暮らしと税金 について 水戸税務署 3月7日 合同開放式 (発 表・反省会) ( - ■ ■ ■ ■ t ■ ■ - ■ - ■ ■ ■ 一 ■ - ● ■ ■ ■ ■ 一 ■ - ■ - ■ ■- ■ ■■■■ ■ ■ ■ ■ ■ - ■ ■ ■ 一 ■ ■ なすと喜.鰯料理 中央公民館料理教室から 6月18日に開講し、毎月第3木曜日の午前9時30分から中央公民館の調理実習室で、海野恵子 先生を講師として、若いお母さんからおばあちゃんまで17人が賑やかに楽しそうに実習をしてい ます。去る7月16日には、第2回教室が開かれました。その中から夏に向かってかかせない料理 2点を紹介します。ぜひ作ってみてください。 中華風冷ややっこ マーボーなす (材料4人分) ①なすはヘタを取り、たて半分に 切り、さらに3~4つに乱切り にし、塩少々を加えた水につけ あくをぬく。 (診ねぎ、しょうが、にんにくはみ じん切りにする。 ③水をよく切ってなすを180℃の 油でカラット揚げる。 ④抽をあけてなべをきれいにペー パータオルなどでふいて大さじ 1の油を入れて弱火で②のにん にく、ねぎ、しょうがをいため る。 ⑤豚ひき肉を加え、中火にしてパ ラパラになる様にいためる。 ⑥()内の調味料を合わせてお き、⑤を加える ⑦沸騰したらなすを入れてからめ 1~2分煮る。 豆腐 1丁 桜えび 20g 月われ 1バック ねぎ(みじん切り)大さじ2~3 しょうゆ 大さじ1.5 酢 大さじ1.5 ときがらし 小さじ1.5 ごま油 小さじ1.5 なす 6~8ケ 豚ひき肉 150g ねぎ 1/2本 しょうが小 1/2かけ にんにく 1かけ 赤みそ 大さじ11/2 さとう 小さじ21/2 しょうゆ 大さじ2 酒 大さじ11/2 こしょう 少々 スープ 150cc (水+中華スープの素 小さじ1強 豆板ジャン 少々(小1) 片栗粉 大さじ1 水 大さじ2 あげ抽、塩 (∋豆腐は軽く水気を切っておく。 ②貝われは根本を除き2cm位に 切っておく。 ③桜えびはあらくきざむ。 ④ねぎはみじん切り。 (9豆腐1/4丁が→人分で1cm位に スライスして皿に盛る。 ⑥まわりに月われを散らし、ねぎ、 桜えびをのせ()内の調味料 を合わせてまわしかける。 (5)
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