広報かつら No.332 1998(平成10)年 1月
3/14

卜 謹んで新年の御祝詞を申しあげます。 平成十年の新春を迎え、皆様方の御健 勝と御多幸を心より御祈念申しあげます。 さて、私こと、昨年十二月定例議会に おきまして、議員の皆様方の御推挙によ り、桂村議会議長の要職を担うことにな りました。殊に身に余る光栄であります。 私は、議会議員として経験も浅く、浅 学非才の身である事は十分承知いたして おりますが、ここに皆様のご推せんを受 けました以上、桂村の発展と向上に誠心 誠意努力いたす所存でありますので、御 指導、御鞭撞の程、よろしくお願い申し あげます。 さて昨年は、ダイアナ元妃、マザーテ レサさんの死去、神戸の小学生殺人事件、 民間企業の財政破たんによる倒産等、暗 い事件がありましたが、日本サッカーの W杯初出場決定、宇宙飛行士・土井隆雄 桂村議会議長 石 崎 貞 夫 ′し さんが邦人初の宇宙遊泳体験。村におい ては、図書館の竣工等、明るい話題も 多々ありました。 本年は、明るいニュースばかりになる よう切望するものです。 本村におきましては、農業の振興、教 育の充実、社会資本の充実、住民福祉の 充実、特に火葬場の位置付け、更に保健 センターの建設に向けた諸々の事業が山 積しております。財政的にみましても、 国・県の財政は非常に厳しく、又、村の 財政も厳しい状況にはありますが、貴重 な財源で効率的に事業を運営していかね ばなりません。 これらの事業運営に向けて村民の代表 者である議員の皆様と緊密な連携をとり、 第三次総合計画のスローガンである 「豊 かな自然の中で活力とうるおいに満ちた 公園都市のむら」づくりに全力を傾注し ていく所存であります。 皆様方の御支援・御協力をお願い申し あげまして、新年のごあいさつといたし ます。 税金は みんなのために 福祉のために 桂中2年 徳宿 春花 (3)

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です