広報かつら No.326 1997(平成9)年 7月
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数年前より、鮒才で20本の 歯を残そうと全国的な運動が 展開されています。しかし、 現在の鮒才の高齢者は、00才 で4本の残存歯だそうです。 鮒才で劫本の歯を残すこと は、まだまだ、遠い道のりで す。却本の歯が残っていれは どんな食品でも食べられるそ うです。 そこで村では、6月4日の 夜中に歯が痛くなった おおかみ 8020運動に向けての、 虫歯予防デーにちなんで、歯 みがき教室を実施いたしまし た。就学前の幼児と保護者を 対象に、保育所と幼稚園で実 施いたしました。 この時期は、6才白歯(第 一大白歯) の萌出の時期で第 一大白歯と乳歯の虫歯の発生 予防をすることが〝ねらい〞 です。 母子保健推進員さんによる キャンデイⅠと缶ジュースが おやつの赤ずきんちゃん 永久歯対策事業を実施して ぬいぐるみ劇(赤ずきんちゃ ん虫歯には気をつけて) に、 子供達のワァーという歓声が あがり、熱心に見入っていま した。 また、歯科衛生士さんに、 位相差顕微鏡で、虫歯菌をみ せてもらったり、虫歯菌をやっ つけるための歯ブラシの仕方 を学んだり、自分の口の中の 細菌の状態を知ることにより、 お父さんも子育て に参加して〃‥ 歯みがきの大切さを学んだよ うでした。 ) 注位相差顕微鏡とは ( 「歯垢中の微生物(虫歯原因 菌)を検査できる顕微鏡」で す。学校への借し出しもいた しますので、保健課まで連絡 願います。 母子保健推進員さんの 劇をみている子供達 8月14日みんなを まってるよ-。 昨年のつかみどり大会 (6)●
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