広報かつら　No.324　1997（平成9）年　5月

4/12

ては。 0店舗売場の拡張、食堂は今 のままでは日立たない。売り 場から入るのではなく、表に 入口を作り、.メニューサンプ ル陳列や価格表示、食堂の看 板を掲示すべき。観光客のバ ス乗り入れ誘致による集客率 の向上を。 ◇福祉センター「百年革」◇ 。町役場の保健課を置き、福 祉課を中心に福祉協議会、シ 平成8年度 参 加 者 番号 氏 名 住 所 年齢 性別 職 業 備考 1 森 田 進 上井1440 68 男 農 業 2 桐 原 肇 下杯1579 67 男 〝 3 長谷川 毅 下阿野沢18Sト「2 62 男 〝 4 失 次 修 下阿野沢750 71 男 無 職 団長 5 秋 山 愛 子 下杯1529 67 女 農 業 6 秋 山 礼 子 下坪1535 47 女 〝 7 所 → 子 粟507 54 女 食料品販売 8 大 越 功 上fF926 糾 男 公民館職員 書記 9 小 林 宗 一 阿波山989 71 男 製 造 業 10 所 孝 上阿野沢369 68 男 ′:ヨ ■措 11 冨 田 良 子 孫根1697 63 女 〝 12 冨 田 ひで子 孫娘1910 65 女 農 業 13 勝 村 みつい 孫根1898 69 女 無 職 14 小 林 艶 子 孫根1654 63 女 農 業 15 木 村 直 人 上布2393 42 男 会 社 員 16 町 井 利 夫 岩船981 67 男 農 業 17 皆 川 米 子 下阿野沢269 61 女 無 職 18 菊 地 敬 子 赤沢274 59 女 酒販売業 19 宮 本 かずえ 高久386-4 54 女 主 婦 碓張 20 青 柳 輝 夫 孫娘511 56 男 企 画 課 ‾琵Eこ宅 21 高 橋 礼 子 上布1052 45 女 総 務 課 22 永 山 洋 → 上布1933 44 男 産 業 課 ルバー人材センター、地域福 祉サービスセンター(在宅介 護等)が一体となって福祉行 政を効果的に進めている。シ ルバー人材の受け皿として、 ハム工房・パン工房を併設し、 人材を活用している。パン工 房も直火焼パンと言われる通 好みのパンを中心に亜種類。 ハム工房は、鹿児島の上質の 豚肉を使用し、特産品として 収益をあげている。 。百年草は、高齢化社会にむ けて自力自走。高齢者から子 供まで、みんなが快適なロン グライフを楽しむことを目的 とした複合施設。種村でも、 このような子供からお年寄り までが使える福祉センターの 実現が望まれる。 0福祉センターでは、珍しい ことにレストランに「フラン ス料理」がある。お年寄りに 洋食とは。それは、洋食の味 だけでなく、マナーも覚えて もらうことを目的としたユニー クな発想。また、この施設内 に「ホテル」があり、和洋室 で50名宿泊、地元以外の利用 客・常連客をもっている。足 助町では、人生の節目である 年齢に達した町民、00歳・駈 歳・70歳・75歳になった人に、 一人年一回無料で宿泊させて いる。 。入浴サービスで沸かす風呂 の燃料とホテルの風呂利用と 共用。ホームベルパーと保健 婦との情報交換が容易にでき る複合施設の発想が大いに参 考になった。 0種村も高齢化率が高まるに つけ、老後「百年草」 のよう な施設、定年退職者及び高齢 者の雇用の場ができれば、人 生楽しいだろうと思った。シ ルバー人材センターの設置も 考えてほしい。 ◇三州足助屋敷◇ ○昔ながらの技術を生かして、 それぞれが自分達の糧を求め ているのに感心。このような 施設があると、家の中に閉じ こもってしまうお年寄りでさ え、観光客の人と話をする揆 会もできると思う。 0足助屋敷は、土や自然の恵 みを忘れてしまった現代生活 ヽJ .\ に、心の豊かさや、ものを大 切にする原点とも言える山村 から消えていったしたたかな 昔の暮らしぶりを再現。技術 を保持するお年寄りの実演公 開による11の手仕事は、年間 4億円の売り上げがある町内 トップの企業へと成長した。 ◇飯高町◇ 0 「おいでよぼくのふるさと へ」 のキャッチフレーズに、 いろいろな施設やイベント作 りに挑戦していた。町民が行 政の指導のもとに一生懸命特 産品の開発に力を入れていた。 0説明の企画課長さんから、 種村はいろいろな点で恵まれ ているのではと指摘されたが、 私たちの村は、まだまだ豊か であり、行政側も村民も余り 深刻に考えていないのが現状。 今後はもっと真剣に考え、行 政の指導のもとと村民が気軽 に参加できる住みよい村にし たい。 0行政側の職員がプロフェショ ナルな人材、自分の使命を着 実に全うし、自信をもって創 造力、アイデアをもって意欲 的にやっている姿に感銘。種 村が一番欲しているのは、今、 職貞であれ、村民であれ、老 若男女を問わず、それぞれの 発想の転換と自己開発・自立 税金を 納めて潤う 我が暮らL (4)●

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です