広報かつら No.324 1997(平成9)年 5月
3/12

イベント広場・野外食堂・ 炊事場・炭焼がま・きのこ 国造成 ⑲ グリーンライフ〝山林舎〞 開設 ペンション風集合的 バンガロー・吊り橋・テニ スコート(夜間照明付) 木工・陶芸教室 ⑭ 香肌峡温泉ホテル 「ホテル スメール」 -飯高町産業振興センターー 地場産業の掘り起こし事業 としての飯高町特産物の開発 (4)(3)(2)(1) る。 松坂三交百貨店で、毎年2 月に飯高物産展を開催。コン ニャク製造部・餅製造部・菓 子製造部・みそ・薬草グルー プ、各グループの独立採算制 で原材料各部門の出費により 運営。使用料を町へ支払うと いった新しい方法をとってい る。 飯高町は、行政の役割と住 民の役割りを十分認識し、何 から何まで行政にたよらず、 基本は自分達でやるといった 住民主体の運営。本当に困っ 特産品の開発試験研究 農産物の加工生産 市場調査・販路の開拓 技術修得を目標としてい ′し た時に行政は暖かい手を出す といった通常、行政括導型に なりがちだが、発想の転換が なされている。 例えば、ICC(飯高コミュ ニケーションサークル) この サークルは、若者達で、自費 でログハウスを建設。これを 拠点として、七夕フェスティ バル等のイベントや国際交流、 ボランティア活動、フライン グブーツ、尻相撲大会、各種 イベントを開催。 また、町のPRとして民放 テレビで放映。福祉事業面で も高齢者生活福祉センター (平成4年7月オープン)・ 入浴・給食サービス、デイサー ビス、介護機器の貸出し、相 談、各種講座開設による生き がいサークル活動が実践され ている。 参加者の声・感想 レポートより ◇ひまわり農協◇ ○管内のJA販売事業内訳は 150億(内野菜30%、果実 30%、花井20%)非常にバラ ンスがよく、野菜や果実にし ても一品目に集中していない のが特長。多種多様がグリー ンセンターを生み、その背後 にある豊橋市、岡崎市がセン ターを育てる。 05ヶ所の施設の始まりが、 どこの地区も女性達の力で始 められたという。そして、会 員の年間売上げで一番の人は 600万円になるということ はすばらしい。市場出荷でき るものは市場へ、それ以外が グリーンセンター扱いで、商 品は親格外が多く、市場併用 型の経営 0家族の助け合いで農業収入 の増加につながる効果が現わ れ、わが種村でも、特産品つ くりに一層力を入れて、農産 物の品目を今まで以上に多く し、多数の消費者を迎えるこ とが大切である。 。桂村でも値段は市価より安 く、新鮮高品質の晶ぞろい。 月に一回でもよいから100円市 を開いて、販売促進策を講じ 正しく使おう 暮らしに役立つ みんなの税金 佳 千 坂 開 ●(3)

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です