広報かつら　No.321　1997（平成9）年　2月

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事 業 名 予算額 収入済額 支出済額 特 581,049千円 597,233千円 563,119千円 別 215,514 219,100 211,569 A こZ三 753,608 747,358 733,260 計 273,476 87,776 74,056 公共下水道事業 412,020 412,014 406,963 特別会計には、国民健康保 険・国民健康保険診療所・老 人保健・農業集落排水事業・ 公共下水道事業・水道事業の 6つがあります。 それぞれの歳入・歳出は次 のとおりでした。 平成7年度特別会計決算 (語句の説明) ◎資本的収入及び支出とは、施設の拡張、改良工事や水源開発等 に要する支出とこれにあてる借入金やその返済等で赤字分は前年 度で生じる利益と減価償却費等の留保資金で補います。 ◎収益的収入及び支出とは、水道料金の収入や、水を売るために 要する費用です。赤字の場合、前年度生じる利益をもって補いま す。 △平成7年度の主な事業は、桂たかね台団地内配水管布設工事及 び下水道・道路改良等に伴って生ずる水道管布設替工事です。 ●水道事業会計決算 収益的支出(支出済) 147.189干円 ☆国民健康保険特別会計 国保加入被保険者数は、前 年度より13人増、月平均一、 二九三世帯、三、一〇一人と なり村民の約43・2%にあた ります。国保加入の老人医療 受給該当者は八一一人で国保 加入者の26・2%を占めてい ます。老人分を含めた療養費 総額は9億2千620万5千円と なり年々増加傾向にあります。 一般被保険者で15万5千円、 退職者被保険者38万4千円、 老人分63万9千円となりまし た。 歳入総額5億9千Ⅶ万3千 円は、国民健康保険税や国庫 支出金、療養給付費交付金、 繰入金、繰越金等で、歳出総 額5億6千311万9千円は、直 接被保険者に還元した保険給 付費(老人保険拠出金含む) 5億337万8千円の他、保険給 付費、総務費、基金積立金等 です。 ☆国民健康保険診療所特別会計 医科の診療収入は、前年比 4・1%増、歯科は7・8% 減となりました。歳入総額2 億1千910万円の内、医科1億 292万1千円、歯科3千637万5 千円の診療収入の他、県支出 金、一般会計繰入金、繰越金 ・し 等で、歳出総額2億1千156万 9千円は、総務費1億4千181 万4千円、医業費6千燭万1 千円、この中には歯科診療室 改築工事費6干場万9千円が 含まれています。 ☆老人保健特別会計 老人保健医療受給該当者は 月平均一、一三八人(国保八 二人、社保三二七人)。診 療件数一六、七三五件、費用 額で7億5千14万9千円となっ ています。1件当りの費用額 は四四、八l一五円、一人当り の年間医療費は65万9千円で す。 歳入総額7億4千聞方8千 円の内訳は、支払基金交付金、 国庫支出金、県支出金、繰入 金等で、歳出総額7億3千326 万円の内訳は、受給該当者の 増と受診率の伸びによる医療 給付費7億211万4千円が大半 を占め、審査支払手数料、平 成6年度分医療費精算による 一般会計繰出金等です。 ☆農業集落排水事業特別会計 大字北方、高久を対象とす る全体事業計画区域(処理計 画面積鳩目、処理計画人口1、 380人) の事業採択を得、 全体実施設計を樹立し、事業 に着手しました。 歳入総額8千777万6千円の 内訳は、県補助金、村債、繰 入金等であります。 歳出総額7千405万6千円の 内訳は、全体実施設計費、負 担金補助及び交付金、備品購 入費等です。尚、事業費1億 9千920万円は平成8年度へ繰 越しました。 ☆公共下水道事業特別会計 事業認可区域(大字粟、阿 波山地区の一部区域49・9ba) 内の幹線となる汚水管渠の埋 設工事の着手、認可区域内の 管渠埋設に伴う詳細設計、終 末処理場の詳細実施設計、終 末処理場進入道路拡幅工事等 を行いました。 歳入総額4億1千201万5千 円の内訳は、国庫補助金、村 債、一般会計からの繰入金、 繰越金等です。 歳出総額4僚696万3千円の 内訳は、終末処理場及び管菜 埋設の実施設計委託料、汚水 管渠埋設工事、終末処理場進 入路拡幅工事費、終末処理場 用地代、粟地内水道管布設替 工事補償費等です。 (5)

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