広報かつら No.316 1996(平成8)年 9月
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将来の希望に向って頑張ります。 い。よろしくお願いします。 昭和60年9月生まれの10年後の私達です。 1ヽ t‾ 下 坪 小貫 正人くん † 上 坪 今瀬 諭くん † 今後とも温かく見守りくださ もうひとつの夏祭り 桂太鼓連主催のミニサマー フェスティバルが八月二十四 日、うぐいすの里で行われま した。残り少なくなった夏休 みの一目を、大人と子供が一 緒になり、クイズ、色んなゲー ム、キャンプファイヤー、み こし等々、多彩な催物を楽し みました。中でも祭太鼓の体 験は、むずかしかったようで す。 孫 相 加藤木あずささん I 錫高野 高羽亜幕己子さん I ひ かつら文芸 書が庭の自スズランも母の日 に贈りぬカーネーションの赤き 花に添へて 青柳京子 スズキリユウの化石の足の大 きくて爪先立ちをり歩き卦でん 石井きぬ子 さやさやと竹の囁き風に乗り 黙して歩む背に問ひかくる 大森久子 上棟式の屋根に上がれる棟梁 が声高く話せり携帯電話にて 高堀よしの 藤棚の紫揺るる陰に倖ちて惑 わざ 謝す弟のすぐれた技術に 佐川あや 雨まちの豆の二葉の色淡し降 らねば金肥の効き目はあらず 杉山みち子 母の日に贈りくれたるベッド にて安き眠りに今宵は入らん 宮本ふみ江 微風過ぐる田の面の揺れ揺る る雨蛙は呼びつこたへつしっつ 山形式妙 ゆつくりと余生過すと挨拶す る父の面少し淋しさも見ゆ 渡辺千紗子 市長より地区委員の委嘱受け しとふ娘の便りあり備前に告ぐ 綿引栄子 ●ql)●●広報かつら 9月号●

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