広報かつら No.314 1996(平成8)年 7月
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『 水の 週間 8月1日~7日 崖-こ、 真野 を彗チ Ⅴしi一 8月1日は「水の日」 夏は水不足が心配される季節。一部の地域では、早くも冬場から渇水 のニュースが報じられていました。今、水の有効利用のためにどのよ うな取り組みが行われているのか、わたしたちが家庭でできる節水対 策にはどのようなものがあるのか、そのいくつかを紹介します。 ●水を有効利用するために● 海水の淡水化 海水の淡水化は、今後の新しい水資源開発の一つとし て大きな期待が寄せられています。すでに、雨水に頼 る離島の生活用水や工業用水などに利用され、今では 全国約50の施設で、合わせて1日当たり8万dの淡水 化が可能です。この分野での日本の技術開発は世界で トップレベルにあり、中近東諸国などへの技術支援も 行っています。 水道料金ゐ完納を! 浄水場より各家庭及び事業所などへ桂村は、日夜おい しいきれいな水道水を供給しています。これは皆さん の納めた水道料金によってまかなわれています。この 料金の未納が生じますとその分運営に支障が生じ、やが ては料金の値上げにつながることにもなりかねません。 そうならないように、また気持ちよく水道水を使う為に も水道料金は完納しましょう。 雑用水の利用 一度使われた水を処理し、雑用水として再利用する施 設を備えたビルが増えています。ただし、用途はトイ レや散水など、飲料用はど高い水質が求められないも のに限られます。現在、全国で使われている雑用水の 量は、1日当たり約30万d(東京ドーム球場の4分の 1杯分)に上ります。コストが割高であるなどの課題 は残されていますが、渇水が起きやすい地域では、今 後、一層の利用が期待されています。 雨水の利用 雨水利用は、昔から離島地域などで行われていますが、 最近では都市部でも見直されています。現在、全国の 雑用水利用施設の約3割で雨水が使われています。東 京ドーム球場でも、あの大きな半球形の屋根で雨を集 め、場内のトイレ用水などに利用しています。 ▼おめでた(6月届出)敬称略 ●おくやみ(6月届出)敬称略 北阿高阿大 方波久波 上赤錫錫高錫赤大 坪沢高高久高沢 野野 野 字 長閑江武石岡虞 山口 畠井井本木氏 光呂三よ さ あ辰 雄丈郎志き さ吉名 年 69498584899479齢 今月の納税 (7月) 国民年金 固定資産税(2期) 水道使用料(6月・7月) 有放使用料(6月・7月) 共済掛金(水陸稲) 字 氏 山 山 ‥摩■立松日向 高島 小松崎 加藤 知 り ひ な 理 翔汗こ磋か字こ名 保 忠隆盛明護 利一吉義者 ●㈹●●広報かつら 7月号●
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