広報かつら No.311 1996(平成8)年 4月
12/20
「6ケ年本気で努力した一.人ひとりへ 卒業証書を手渡しました。皆さんは気 持ちのよいあいさつをしてくれました。 明るく生活をしてくれました。常に模 範となりリードしてくれました。沢山 小学校の歴史と伝統が更に輝きました。 校風を高めた皆さんに拍手を送るとと もに、 かはL ″礼儀は心の懸け橋″を贈ります。心 と心が通いあった充実した生活を、相 手の人を尊重する心を、多くの困難、 誘惑に出会う機会が増えます。たくま しく生きる力を身につけて下さい。」 と、愛情ある励ましの式辞。 来賓の桧山忠雄助役、石崎貞夫村議 会議員、徳宿邦忠教育委員、和田雅治 PTA会長から、 「ご家族や先生方の心のこもったご配 慮があり卒業することができました。 42名の卒業生(男21名 送りだす沢山小学校では、 校長が、 ランドセルともお別れです たくましい中学生へと… 6年間の想い出を胸に、新たな希望 と出会いを求めて3月19日㈹、村内各 小学校で第49回を数える卒業式が行わ れました。卒業生徒数は 坪小学校 25名 北方小学校 19名 岩船小学校 18名 沢山小学校 42名 } 川名です。 女21名)を 八幡賢一郎 将来にわたって学校の想い出がのこる ことでしょう。最後の義務教育に向かっ て他校の生徒と仲良く精進してくださ い。スペースシャトル操縦士若田光一 さんが、出発する前母校の生徒達へ色 紙に書いた言葉、 「夢を追え」を贈ります。チャレンジ する努力が大切です。卒業証書を胸に 本日家に帰ってから、登下校を安全に 守ってくれた黄色いぼうしやランドセ ルヘ 〝ありがとう″と声をかけてくだ さい。大切な中学校生活は三段跳びの 競技にたとえれば、ホップ、ステップ、 ジャンプのステップの時期です。前向 きに考え新しい知識を吸収して下さい。」 と、期待の祝辞。 在校生から「希望に向かって、力いっ ぱい前進していってください」との大 きな声に「思い出はつきませんが、中 学校の生活を元気に力強くやりぬきま す。これからも私たちの前途を見守っ てください。みなさん、母校よ、さよ うなら」と、お別れのことばを述べ、 6年間元気に通った小学校をあとにし ました。 タ ▲中学校でもがんぽってネ あたたかい励ましです。 ノし ▲別れの言葉…平成2年4月入学した私達は胸おどる中学校生活へと 飛び立っていきます。たくさんの思い出ありくかとう。 ●広報かつら 4月号●●qか●
元のページ