広報かつら No.309 1996(平成8)年 1月
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「 種村の皆様新年あけましておめでと うございます。 皆様におかれましては、ご家族隠そ ろいで輝かしい初春をお迎えのことと お喜び申し上げます。 さて、昨年12月26日に改選後初の臨 時議会において、この度不肖私、議員 各位の皆様方のご推挙によりまして、 種村議会議長の大役に就くことになり ました。まことに身に余る光栄でござ います。 しかし、私は本村議会議員としての 経験も浅く、また浅学非才でありまし て、その券ではないことをよく承知い たしているのでありますが、ここに皆 様のご推せんを受けましたうえは、本 村の発展と村民福祉の推進に誠心誠意 努力いたす覚悟ですのでよろしくお願 桂村議会議長 本 仁 いいたします。 昨年をふりかえってみると、阪神淡 路大震災、地下鉄サリン事件等暗い事 件がありました。本年は明るいニュー スがあることをぜひ望みたいものです。 昨今は国県の財政も非常にきびしく、 本村においても緊縮財政の中でいかに 効率的に事業等を執行していくかが、 課せられた問題かと思います。 これから農業の振興、教育行政の充 実、社会資本の整備、住民福祉の充実 として火葬場の位置付け、環境整備に 係る下水道の整備等、諸々の事業が山 積しております。これらの事業執行に 向けて、村民代表者であります議員各 位と協調をはかり、開かれた議会を目 指し村民の皆様が住みよい・豊かな活 力ある村づくりのため全力をつくして まいる所存でございます。 村民の皆様のますますのご健勝とご 多幸をお祈り申し上げまして、新年の あいさつといたします。 ′l\ ÷(3)●●広報かつら 1月号÷
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