広報かつら No.308 1995(平成7)年 12月
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学校でも 親子のふれあいを カルシウムを考えた栄養あ るバランスの料理作りと、親 子対抗戦で行うソフトバレー ボールを、10月19日坪小学校 で、10月24日北方小学校で、 11月AこHには岩船小学校でそ れぞれ5年生の親子がつどい、 対話を深めながらお弁当作り やレクリエーションを楽しみ ました。 子僕達が作った料理を、お 母さん方がいただく、といっ た内容で進められましたが、 メニューが鶏肉の照り煮・さ んまの立田揚げ・ミニコロッ ケ・ほうれん草の卵巻き・さ つまいものオレンジ煮・大根 と人参の煮物等豊富なものだ けに、各調理台では子供達が あくせんくとう 悪戦苦闘の様子。ぼくは、 「やっぱり作るより、食べる 方がいいな」の声や、笑顔で も心配で付ききりのお母さん 方で、室内は和気あいあいの なかにも料理コンクールであ るような雰囲気がありました が、l人ひとりの味がある、 親子の心がとけあった、つな がりのある特別料理をおいし くいただいたことと思います。 上 ぐ ▲岩戯 学校での調理の様子 二人力合わせて 50年の昧づくり 11月2日 (木)、長年連れ 添ってこられた11組の結婚50 年を祝う金婚祝賀会が、ホテ ル大山城で開催されました。 式典では、金婚証書と記念 品、二人そろっての記念写真 が贈られ、今まで苦楽をとも にしてきたご夫婦の労をねぎ らいました。 大森藤和桂村長、桐原務村 議会議長、矢次修民生児童委 員総務から、 「昭和20年は終戦の年、それ こそ派手なことはできない時 代から今日の平成までの50年、 時代の変遷とともに二人力合 わせて健康で幸せな家庭、子 育てに苦難の道を歩んでこら れた背さまに、敬意と感謝を 申し上げます。本日を奥磯に さらに丈夫で長生きを、そし て豊富な体験や知識を若い人 達へ伝承して下さい。」 との あいさつに、代表して青柳英 治さん (北方) から 「村の心あたたまるご配慮に 感謝します。半世紀を過ごす 間、内助の功、そしてさまざ まな方たちが支えとなってく れたおかげだと思います。そ ■健康ってすばらしいことですね。 して、社会福祉が充実してい る今日に遭遇していることに 重ねて感謝しています。これ からも、村づくりのために少 しでも貢献できることを生き がいとして過ごしていきます。」 との、謝辞が述べられました。 この日は、アトラクション の水戸大神楽、柳貴家正栄一 行の獅子舞や曲芸披露も行わ れ、皆さんには思い出深い一 日となったようです。 + ■

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