広報かつら No.302 1995(平成7)年 5月
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▼種村転作月横面積 一〇八k (昨年同) ▼転作面積配分率 陸 田 五四% 二〇% 改良田 末改良田 一五% ガット、 ウルグアイエフウ ンド農業合意により、コメの 関税化は先送りされたものの、 ミニマム・アクセス (最低輸 入量)導入の下、今年度から一 定割合の外国産米が輸入され る中での転作となりますが、 依然として米の潜在的な生産 力が需給を上回る状況にあり ますので、稲作経営の安定化 を図るためには、引き続き一 定の生産調整に取り組んで行 かなければなりません。 もちろん減反による農家へ の影響はさけられない事実で ありますが、関係機関の協力 を求め、できる限りの指導援 助を行い、転作の安定定着と 団地化を最大のねらいとして、 水田営農の確立を図って参り ます。趣旨ご理解の上、ご協 力くださるよう特段のご協力 をお破いします。 桂村・水戸農業協同組合 どうなるの?今年の転作 ▼今回の特別対策「調整水田」 ※水稲を作付しないで水を張 っておく田んぼ 川a当り七千円(基本額) ▼転作助成補助金(村補助金) (2)集団転作育成補助 区 分 基本額 団地加算 10a未満 8,000円 (1a以上) 10a以上~50a未満 10,000 5,000円 50a以上 12,000 区 分 奨励補助金 1ha以上~2ha未満 50,000円 2 // 3 // 100,000 3 /J 4 // 150,000 4 J/ 5 // 200,000 5ha以上 250,000 ㈲水田利用権交換補助 10a当たり 10、000円 ※団地計画地区にだけ永田を 所有する農家に、地区外の 水田を耕作していただいて 団地化を推進するための助 成金です。 ㈲景観形成作物補助 10a当たり 20、000円 ※収穫を目的とせず花などの 景観作りを目的に栽培する 作物で、レンゲ・菜の花・ ヒマワリのほか花キ類など です。 ▼他用途利用米について 印生産予定数量 うるち米1、602袋 (面積換算11・4h) 榔配分方法 ①前年度出荷実績者に配分 します。 ②希望を取り調整します。 ㈲基準数量 脚転/10a ㈲村補肋金として1袋1、3 00円(10a当たり18、2 00円)を交付します。 ▼転作受委託(相互扶助)について Ⅲ委託者、受託者間で調整し て下さい。 拗受委託科は10a当たり 35、000円とします。 和牛子牛の市場取引成績 (単位:円,g) 1 垂 当 た り 平均 開 催 日 回数 乗 数 キロ単価 体重 平均価格 最高値 最低値 稔平均価格 平成7年 めす 106 249,415 477,920 53,560 275 906 経済連 333,589 去勢 123 406,129 635,510 25,750 312 1,299 2月14日 82 めす 19 244,272 349,170 148,320 273 892 桂 村 338,029 去勢 19 431,786 635,510 201,880 310 1,389 めす 137 263,935 495,430 116,390 273 963 経済連 320,113 去勢 144 373,560 673,620 156,560 306 1,218 3月14日 83 めす 15 277,413 426,420 134,930 273 1,014 桂 村 351,436 去勢 15 425,458 673,620 263,680 312 1,359 めす 127 269,162 645,810 132,870 271 990 経済連 330,158 去勢 107 395,550 636,540 123,600 302 1,306 4月14日 84 めす 23 285,175 443,930 192,610 276 1,033 桂 村 336,597 去勢 11 444,117 581,950 350,200 304 1,458 ÷広報かつら 5月号÷●q¢÷

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