広報かつら No.301 1995(平成7)年 4月
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去る三月二十二日㈹、村内各小学校 で第48回を数える卒業式が行われまし た。 坪小学校で32名・北方小学校で15名 ・岩船小学校で9名・沢山小学校では 22名の卒業生が、お世話になった先生 との別れ、一緒にクラブ活動を行って きた後輩との別れ、そして思い出多い 学び舎に別れを告げ、新たな希望を胸 に中学校へと元気に巣立ちました。 9名の卒業生(男6人・女3人)を 送りだす岩船小学校では、松澤正校長 が、 「花見月という言葉があてはまる時期 になりました。9名の卒業生は、胸を 張り岩船学区に育ち岩船小学校が母校 となることに誇りを持っていることと 思います。 〝日本一の学級〞を合言葉に人間関係 を築いてきました。中学校は自主判断 し、どんな場合でも努力が必要です。 新しい出合いに期待しますL。と励まし、 保護者の方々に、 「我が子の姿が大きく見えることでし ょう。今日は家族皆の卒業式です。お 祝いを」と、お祝いの言葉を述べた。 来賓の桧山忠雄助役・小林義利村議 胸いっぱいです た<さんの思い出 ありがとう 全議員、小林輝男教育委員、河崎功P TA会長らが、 「6年前の春入学後、学校・地域の方 々・家族の支えがあって本日が迎、えら れましたことを忘れず、岩小で学んだ ことを基にりっばな中学生となられる よう期待します。〝継続は力なり〞と 申しますが、更に継続します。6年間 ■卒業証書の授与(岩船小学校) l √い\ の想い出を卒業するランドセルの中に 深く積み込み、友情の輪、たくましい 体を作って下さい。小学校とは違った 学校生活に目標を持って進んでくださ いゾと期待の祝辞。 励ましの言葉をうけた9名の卒業生 は、『卒業していくお兄さん、お姉きん のあとをりっばに継ぎます』との在校 生の大きな声に 『私達は岩船小学校の ことは忘れません。』とお別れのことば を述べ、体育館から流れる全員で歌う 校歌が岩船地区いっぱいに響きわたる なか、6年間元気に通った小学校をあ とにしました。 W望を胸に由 …(岩船小学校) ・\、ヽ 弘一 や広報かつら 4月号÷÷(8)や

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