広報かつら　No.301　1995（平成7）年　4月

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ある「豊かな自然の腎で 活 力とうるおいに満号た.公園 都市のむら」 の実現に向けて一 一、上下水道・道路交通網等 生活環境整備・公園整備と 緑化推進 二、学校数育と生涯学習の充 実・文化遺産の保全保護継 承 三、スポーツ、レクリエーシ ョンの充実二局齢者対策の 拡充と福祉の向上・保感 療の拡充整備 四、農林業と商工業の靡輿・ 観光=′ゾート開発の推密 五、消防防災・交通安全体制 等の整備確立と情報網の整 備・住宅団地の早期完成等 を、重点目標に事業推進を図 ってまいります。 財政運営につきましては、 推進し、村民福祉 上を期すため、本 計画により、自主財源の確保 に努めると共に、地方交付税 交付金等を計上し、更に過疎 地域活性化特別措置法等、制 度資金の利活用を積極的に図 りながら、限りある財源を有 効かつ、適正に配分し、健全 な財政運営を基本として、引 き続き桂村第3次稔合計画の 施策を基に生活基盤となる社 会資本の整備充実を計画的に ‥.「- 実と向. 指標で 」ト▲-、. 生活環境の整備推進につい ては、上水道の整備と併せ、 懸粛の下永道整備についても、 尊期供用開始を目途に年度内 、着工に向け、鋭意実施推進に 嘗めます。 鮎駄掛育と生涯 学習の充実 学校数育と生涯学習の向上 充実については、学校教育は もとより、社会教育・生涯学 ′-\ 一般財源の伸長が期待できな い状況にあって、制度基金と してふるさと創生基金の積立 ても継続して行い、長期計画 の下、健全財政確立を基本と して国・県の施策に呼応し、 制度資金並びに補助金等の導 入活用を積極的に図り一部、 一財政調整基金、村債管理基金 一の敢り崩し等により、可能な た一っごi限 長と香りました。 し ▼ 一策=㍉ 生藩環境の そ吻登二般会計予算稔 摘…訴鍼蛇㍍一指締㍍ る り べ効 ヤ 率 予的 ′一 算 に村民の要望に応 の編成をしまし rt スポーツ、レクリエーショ ンの拡充については、健康づ くり保持のための各種活動を 幅広′、展開■、同好者への推 進に番めてまいります。又、 高齢化する方々の福祉の充実 拡充と、雇たきり等の弱者に 対しても、入浴サービスを始 め、緊急通報システムの整備、 習に重点をおき、国際交流化 ・情報社会化に対応すべく、 語学指導等を行う外国青年招 致事業も継続して行うととも に、北方小学校■岩船小学校 にコンピューター導入も図っ てまいります。教育施設の整 備として、中学校の柔剣道場、 木・金・工室の改築を始め、 各種施設の整備を図るべく予 算を計上しました。 尚、公民館活動については、 各種教養講座・学習等につい て、きめ細かな内容の充実に 努めると共に、先人達の苦労 が偲ばれる貴重な文化遺産の 保全・保護継承と、心の豊か さが求められるときにあって、 情緒ある人間形成を図るべく、 図書館等建設関連予算も計上 しました。 福祉の充実拡充 - ■ /一ヽ 健康づくり委員を中心に各種 定期健康診査、健康相談の開 催、成人病対策等に意を配し、 新たに導入する地域ケアシス テム事業推進により、きめ細 かな保健対策を継続し、更に 昨年度法人化した、社会福祉 協議会の更なる充実も図って まいります。 農林▲薫の振興 観光リソトト開発 等の推進 農林業の振興、観光リゾー ト開発等の推進については、 農業の組織化と農用地の高度 利用を図るべく、基盤整備事 業等を積極的に実施し、併せ て農用地の流動化と、農村環 境の整備に努める一方、特産 物の産地化形成、観光農業の 振興とを継続推進し、付加価 値作物の開発、生産物の品質 改善・向上並びに生産拡大す るための予算も計上しました。 又、畜産につきましては、畜 産物の自由化に対応でき得る 優良牛の生産を推め、常陸牛 の産地化を侃進するため、各 種助成金も計上しました。 商工業育成については、小 売店舗の近代化と、活性化が 図られるよう、指導体制の強 化に努めることとし、観光リ 交通基盤の整備拡充につい てほ、制度資金の効率的な運 用により、住民の生活に不可 欠である生活道路の整備等を、 計画的に引き続き推進してま いります。 消防防災につきましても、 尚一層の整備充実を図るため の費用も計上しました。 桂たかね台住宅団地造成事 業については、早期の完成に 向け更に促進に努めます。 環境衛生事業の根幹をなす、 広域し尿処理場整備並びにゴ ミ処理施設負担金、各特別会 計への繰り出し金等も余儀な く計上いたしました。 これからもー屑の行政の簡 素化・効率化に努め、村民の 皆様の福祉の向上とふるさと 〝かつら〞づくりに取り組んで 参ります。 ゾート開発等には、御前山県 立自然公園周辺地区と、矢の 目沢放牧場並びに、うぐいす の里一体を拠点として、都市 との交流を一層進め、観光農 業の促進を図ってまいります と共に、うぐいすの里整備に 要する予算も計上しました。 消防・交通等の整備 ●(3)●●広報かつら 4月号÷

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