広報かつら No.299 1995(平成7)年 2月
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△△△△△△△△△出払D脛: 出血辿泌 ンタビユ、 私のふるさと「利根町」は、 利根川をはさみ千葉県との境 にあります。そのため、通勤、 通学、買い物などに成田線を 利用することが多いことから、 地元では、「ちばらき県」 と 呼ぶ人もいるくらいです。 私が育った頃の利根町は、 利根川の堤防から北を眺める と見渡す限り田んぼが広がり、 公共下水道m%の普 2.皐鹿町営霊園晃成 南西には、冬の晴れた日なら 富士山が望め、まさに、関東 平野真ただ中という感じがし たものです。 春には、用水路でどじょう やザリガニを取り、どろんこ になり遊びました。秋には、 「ノポッチ」 の上に塞ころび、 見上げた空はとても青く澄ん でいたのを覚えています。そ 三村 悦子さん (錫高野・二本木在住) んな、のどかな農村地帯でし た。 しかし、今は、首都圏のベッ ドタウンとなり、田んぼは住 宅地に変わってしまい、とて もさびしく思っています。 綾あって桂村の住人となり、 すずめとカラスしか知らなかっ た私にとって、うぐいすのさ えずりや、川面を飛ぶカワセ ミの姿には、感動の連続でし た。そして、ホタルが飛びか い、カジカが棲める環境の中 で、私の子ども達が育ってい くことを、幸せに思っていま す。私のふるさとは、姿を変 えてしまいましたが、子ども 達にとっては、変わることの ないふるさと「桂村」であっ てほしいと願っています。 昭和59年1月・2月生れの10年後の私達です。将来の希望 に向って頑張ります。今後とも温かく見守りください。よろ しくお願いします。 私達元気に成長しました ノ \ 一一t 錫高野 相漬 菜 中葉後 上柿 下坪 上土下 郷田前 孫根 表一 江畠真由美さん 廃木 智史くん 伊澤 朋子さん 添田 康弘くん 加藤木沙織さん ◆(2月生) ◆(l月生) 監て_壷ニ二こ墓遥 箪¢巾蓉肇広報かつら 2月号意

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