広報かつら No.298 1995(平成7)年 1月
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巨i有♯・l 藍紬媚 ■■- 12月9日、桂 村では初めての 金婚祝賀会が栓 村阿波山、ホテ ル大仙城で開催 きれました。 夫婦そろうて 50年、また激動 の時代を二人三 脚で乗り越え、 晴れて結婚鮒年 以上を数える該 当者の方々.(平 成6年11月1日 現在)は、鱒組 いらっしゃいま し、た。 式典では、大 森藤御柱村長、 桐原磯村議会議長、東次修民 生児童凄貝籠務から、 1戦前、戦後の苦労の時代を 適L、二人カを合せここまで こられたことに対し、そLて 元気に住ごされていきすこと を心から喜んでいます。健康 で明るくこうLて本臼出席で きましたのも、二人の健康管 理がすばらしいものであった 賜ものと思います。日本のン繁 栄を築いたのは皆きん方です。 平成7年思円合併40周年を迎 える桂村が平和に怪ごさせて いただいているのも、晋難の 道を歩みながら村発展に尽く されてきた皆さまのおかげで す。 これからも健康で幸せを楽 ▲代表で謝辞を述べる 長山義彦(上阿野沢)さメ (午前中の部) しい人生を送ってください。 そして豊富な知恵と体験を 私達につないで下さい。幸せ な環境づくりに嘗めてまいり ますノとあいさつがありまし た。 出席されました方々のなか には、「三男が生れて1週間目 に召集令状が釆て戦地へとか、 夫が劫ない4人の子どもを残 し満州へ出兵とか、残してき た妻子や両親、農業のことを 】■ 心配されたことL、等涙も笑い も忘れた思い出があること、 それゆえ終戦を迎え無事戻っ てきた嬉しさと、半世紀の苦 楽に、桂村長から受け取る 鮮鱒二人そろっての記念写 真、記念品に感慨深げな表情 で喜びを分かち合っていまし た。 代表して長山義彦さん (午 前中の部・上阿野沢) から、 「このような思いもよらない はう〔;う ▲大森藤和撞村長より褒状とご夫婦そろっての記念写真が手渡されました 祝賀会に胸を熱くしています。 白繁になっても、老い込んだ とは思わず、今後とも村のた めに余生を送ってまいります。 ありがとうございましたゾと の謝辞が述べられ、アトラク ションの水戸太神楽、柳貴家 正楽一行の獅子舞や曲芸披露 に楽しいひとときを過ごして いました。 †十÷十㌧・∴+ノ ■ ▲裾アトラクションで御子舞を楽しむ(平成6年度文化庁芸術祭参加・水戸大神楽柳卓揚正対 曇広報かつら1月号謹発(6)蕊
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