広報かつら No.296 1994(平成6)年 11月
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小雨降る10月20日、沢山小 学校3年生全員が社会科見学 で、緒川相国長にありますカ バヤ食品㈱関東工場を訪れ食 品製造課程(チョコレート) を熱心に勉強しました。 原料となるカカオ豆の原産 地や産地ごとに味が違うこと 等聞いたあと、説明する係官 の注意を守り衛生的な工場内 を見学。 興味ある食べ物だけに一つ 一つ真剣に品物をみつめてい ました。アーモンドチョコレ ーーート・ヂユウCダブル・キャ ンディ入フルーツヨーグルト ・ウルトラマンギツズ (キヤ あ′・これ食べたことある∃おいしいんだヨ… ンディ)・いちごスナック(チョコ)等ので きあがりを見学しながら、『あ′.これ食べた ことあるよね。』 『とっても、おいしいんだよ ね。』……等話す子供達に、喜ぶ係官が印象的 でした。 街にはいろいろなお菓子があふれています。 食生活と深い関わりをもちながら発達し、生 活に夢とうるおいを与える宝物でした。ひと つひとつに長い歴史と、人々の愛情の賜であ るお菓子について、見学した子供達は、『どん なことに一番気をつかっていますか。注意し ていますか㌔ 『この工場では、どのくらいの 種類を作っていますか㌔ 『なぜ、景品付きの お菓子があるのですから・‥…等質問をいたし、 正しい知識とお菓子づくりをする工場内で働 く従業員の姿勢を理解していました。 味見をさせていただきました/ ニッコリ… ぽくたち・私たちの手紙はどのようにして届くの′ 10月31日㈲、坪小学校の2年生27人が社会科の勉強で水戸中央郵便局を 訪れ、自分達が書いた手紙がどのようにして、目的地まで届くのか局内を 見学しました。 村有パスを降りて直ぐ、郵便局前の大きなポスト(約180珊) へ各自書い た手紙を投函した生徒達は、係の方がポストから手紙を取りだすところか ら説明を受け、茨城県で一番大きい郵便局内を、手紙が集められてからス タンプが押されて分配され、目的地へと配送される様子と、郵便局内で働 く人達を順に見て回りながら、スケールの大きさに石塚郵便局や阿波山郵 便局との遠いに驚いた様子をみせていました。 水戸中央郵便局見学後、水戸駅より水郡線で瓜連町の静駅まで乗車し、 ほかのお客様にめいわくがかからないような正しい乗り方を勉強。車内よ りながめる風景に心をときめかせながら、楽しい秋の一日を過ごしていま した。 業広報かつらI1月号謹菜(8)罵

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