広報かつら No.296 1994(平成6)年 11月
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中央公民館講座のなかで一 番参加者が多い寿大学。 あまりにも多い講座生のた め、年間行事の一つでありま す料理作りが中央でできない ため、地区別にわかれて実施 することになり、このほど桂 村食生活推進委員会のご協力 を得て盛会に実施されました。 各地区とも料理作りだけに やはり主は婦人詩座生で、会 寿大学地区別料理教室 場作りや荷物の運びは男の講 座生が担当している様子。 メニューは、ひじきごはん ・ワカメの生妻酢・さばみぞ れ煮・牛乳カン等で作る順序 により、にぎやかさのなかに も真剣に、包丁や調理器具を 手慣れた手さばきで扱ってい ました。 味はいかがでしたでしょう か。 ▲写真は咋地区寿大学料理教室の様子 ′む11 気持ちをおちつかせて 消防ポンプ操法大会 詰めj卦けた見学者から盛んな声援を受け、 日ごろ鍛えた訓練成果を披露し、≠敢闘賞〝 を 受けた桂村消防団第10分団。 10月7日、県立消防学校で茨城県消防ポン プ操法競技大会東茨城地区大会が開かれ、 “より早く・より確実〝 にときびきびした動 作を競ったもので、自動車ポンプの部門に参 加した本村代表の第10分団(上阿野沢)の選 手の皆さん、ごくろうさまでした。あらため て消防への椅もしい気概を感じさせていただ ㊨㊨㊨㊨㊨㊨㊨㊨㊨ 空気が乾燥し、枯れ草等が燃えやすく火災 が発生しやすい気候となる時季を迎えます。 11月9日から11月15日まで秋季全国火災予 防運動が実施されましたが、予防運動に先駆 け10月23即日)、桂村消防団、常北町消防団合 同によります林野火災訓練が常北町トレーニ ングセンター前のグランドで行われました。 林野火災は、いったん発生しますと地形や 気象等の自然条件から、通常の消火活動が難 しく延焼が広範囲に及ぶ恐れがあります。 当日は、消火薬剤(スーパーマップル)を ヘリコプターに搭載するまでの団員の活動方 法を水戸消防署員の指導により訓練したもの です。 (〉 競技に入る前の出場選手(県立消防学校にて) 泣(5)漁業広報かつち ‖月号紘
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