広報かつら No.290 1994(平成6)年 5月
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安定した農業用水が 確保されました 1捷土地改阜区- 昭和41年に築造された赤沢 揚水機場は、ポンプの老朽化 による取水能力低下及び河川 の流心変動により、安定した 用水が確保されず農業経営を 圧迫する近年の状況でありま したので、昭和由年度より計 画着手した県営赤沢地区土地 改良(かんがい排水)事業に ょり、揚水機(鉄筋コンクリ ート造り・す刷mX脚脚×2 台・揚永量0・716m%ぺ送 水管(パイプラインFRPM 第種ダ如㌫・L=1i55m) 等の施設が5億7千3百方円 の事業費で新設きれましたむ 雪残る一月十九日、関係者 が見守るなか通水試験が行わ れ、勢いある用水が第一マス へ流れこみました。 その後4月中旬に再度揚水 試験を行い、多忙極まる5月 の稲作営農にあわせて魅力あ る用水が確保されています。 用水が完備きれたことによ る今後の営農基盤、稲作の受 ・委託農地利用促進事業等の 規模拡大が図られます。 機場内部 赤沢地内取水口(那珂川)け19撮影 「岬■岬一‾■’’…■蜘‾一■●‘‘-‘‾■‾岬■‾■‾■‾‘蜘‾■‘柵‾一‾【‘‾■‘■‘q‘トー‾’‾‘‾一‾一‾-‾■‾‘■■細′‾声 l - 雪だ盗まめ手を付げ終へたる少年ら 血 娘が帰る輩に明かりを灯Lやる 師と濠の祝ひくれたる啓発の日の 旅にありて花朝に並べるランの花を それぞれの思ひを祈る初詣で 孫は合格姦馬に着きゐる 佐 川あや こノ■Lワ 歌ひ手のハスキーボイスに心引かれ 敬啓チャリティーコンサート聞く 杉 山 みちこ 愛でつつも別れねばならず‡火に 一きは撫ゆる省き人形 宮 本 ふみ江 いつの日かオパアチャンと呼ばれんは 避けがたしきれ毒死ぬまで菅 山形式砂 フロントガラスに降りかかる宵に露向ひて 走れぽ在天躯くるが如し 渡 辺 千妙子 日に涙溜めて見上げる幼子は 雛のむくろを胸に抱きしむ 急ぎ僚りゆく雪明かり産 山 高堀まの… しんしんと冷ゆる鼻糞の育 夫 轟 久 子 花束受けてうれしかりけり 石井きぬ子 購はずに来しこと心に残る 青柳 京 子 線 引 栄 子 _刑,け仙_......_叩_脚肘._仰_柵_-鵬.¶_.__..り早.~..___...。,.。_.-_け,j 詳広報かつら 5月号欝詳(8)凝
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