広報かつら No.289 1994(平成6)年 4月
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「中学校生活は、義務教育の最 終段階、大人になるための準備 期間と位置付けされます。自分 から考、え、行動をする自覚をむ って進んで下さい。Lとの祝辞。 又、議会を代表して皆川静 夫議貞は、 「中学生になりますと新たに 村内4小学校から94名の友達 ができます。たくましい心身に 期待していますご一年後には、 高校受験という試練が待って います。頑張って下さい。」と現 在のきぴしい教育指導面を祝 辞の中で話されました。 更に徳宿邦忠敬育委員、小 松崎誠PTA会長は、 一・ ノーl\ 「卒業する皆さんから受け継 がれた後輩の吹奏楽で入場し、 りっばに成長し卒業証書を手に した姿をみて感動しています。 更にすこやかな成長を願って います。そして人生の基礎作り に役立ててくれた教科書をもう 一度手にとって下さい。感謝して 下さい。又、小学校と変わら ない親子関係で子供達と摸し て下さいごと、卒業生、父兄 の方々にも期待の祝辞。 励ましの言葉をうけた40名 の卒業生は、在校生とのお別 れの言葉をかけあい、6年間 元気に通った小学校をあとに しました。 両側に並んだ花道で見送られ… (坪小学校) 県立高校合格発表の前日、 三月十四日㈲桂中学校で第32 回卒業式が行われました。 「卒業されていく皆さんの三 年間の歴史、想い出、愛情あ る行動は、桂中学校の輝しい 一ページに加えてくれました。 心と知識を学んできた日々よ り、自分が選択し進む道に胸 を厚くしていることと思いま す。今後も 一、健康な体、たくましく生 .ノ ( 第32回卒業式… 桂中学校 きる力を持ってください。 l一、自分の持っている良きを 伸ばしてください。 三、もうひとりの自分を育て てください。L と、所定雄校長が温かく励 まし、一人ひとりに「おめで とう」 の言菓とともに卒業証 書が手渡されました。来賓の 大森藤和桂村長、桐原務議会 議長、加藤浩教育長、平塚尚 二PTA会長から 「学習面、生活面、各行事に 模範的であった皆さんに賞賛 と柏手を送ります。自身で生 きる強い積極性、内にひそめ る自信を持てることは、すべ て努力です。心の感動をもっ て一歩一歩前進を」との祝辞 を受けた75名の卒業生は三年 間の想いを胸に、教職員、在 校生に見送られ通いなれた学 舎をあとにしました。 菜(9)業諾広報かつら 4月号等

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