広報かつら　No.289　1994（平成6）年　4月

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平成六年度当初予算は一般 会計が三十三億円で、前年度 に比べて一億五千六四〇万六 千円(四・五%) の減となりま した。 また、特別会計の四会計を 合わせると、総額四十七億八 千六百三十九万四千円になり ます。 村政を取り巻く経済情勢は、 長引く景気の低迷により、税 収の大幅な増は見込めず、各 種交付金の減少をもたらすな ど非常に厳しいものがありま す。平成六年度の予算編成に 当たっては、こうした状況を 踏まえて、昨年に引き続き、 より一層行政の簡素化・効率 化を心がけた予算編成となっ ています。 村では、「豊かな自然の中で、 活力と、うるおいに満ちた公 園都市のむら」 の実現をめざ して、着実にきめ細かい施策 を展開、全力を傾注して参り 平成六年度の スタート ます。 「安心して暮らせるまち」、 「人々が生き生きと活動でき るまち」を築きながら、21世 紀の桂村に望ましい快適な環 境をつぎの世代へつなぎます。 ▼総務費(十入・六%) ・ふるさと創生基金積立金 ・環境整備事業基金積立金 ・除籍・改製原戸籍再製委託 ・ふるさと創生事業 各種イベント、フラワーロ ード整備事業、民俗資料館 建設設計委託等 ▼農林水産業責(十八・ニ%) ・水田営農活性化対策助成 ・城北地方広域事務組合 負担金(放牧) ・用排水路等整備工事 ・県営ふるさと農道緊急整備 事業負担金 ・桂土地改良かん排事業 ・県営事業農免道路負担金 ・県営一般農道整備事業 孫根・高根地区 ・団体営農道整備事業 ・団体営土地改良区画工事 主な事業(歳出 ・特産品直売センター 増築工事ほか ・特産品生産加工施設設置事 業 ▼土木費(十四・四%) ・道路台帳整備委託 ・村道舗装工事 ・村道改良工事 ・小河川補修工事 ・捻合野外活動センター プール・修景施設工事 ▼衛生費(十二・七%) ・各種検診委託 ・城北広域事務組合負担金 し尿処理・ごみ処理 ・上水道施設工事 ・公共下水道事業 ▼民生費(八・五%) ・国保特別会計、老人保健特 別会計繰出金 ・ねたきり老人等入浴サービ ス事業 ・緊急通報システム事業 ・老人保護措置扶助 ・母子家庭、心身障害扶助 ・児童手当扶助 入 ▼教育費(八・〇%) ・沢山小校庭改修工事ほか 歳 区 分 予 算 額 区 分 予 算 額 地方交付税 15億00,000千円(45.5%) 国庫支出金 82,148千円(2.5%) 村 税 4億48,387千円(13.6%) 繰 入 金 1億62,802千円(■4.9%) 村 債 4億85,500千円(14.7%) そ の 他 3憶82,920千円(11.6%) 県支出金 2億38,243千円(7.2%) 合 計 33億00,000千円(100%) ・就園奨励補助 ・中央公民館外壁塗装工事 ・公民館備品購入 各会計別予算額 ※村税の内訳 固定資産税 飢7,785千円 村 民 税 166,669千円 村たばこ税 23,271千円 軽自動車税 10,528千円 特別土地保有税 134千円 稔 額 也8,387千円 区 分 予 算 額 伸び率 一 般 会 計 33億0,000万0千円 △4.5% 特 国民健康保険事業会計 5億1,891万0千円 7.3% 別 ∠ゝ コ三 計 合 計 47億8,639万4千円 △2.7% ※その他の3億8292万円 のなかには 地方譲与税 (2・3%)・使用 料、手数料(2・0%)・財産 収入 (1・1%)・自動車取得 交付金(1・2%)・分担金、 負担金(0・9%)・ゴルフ場 利用税交付金(0・5%)等 が含まれています。 詫広報かつら 4月号託諾(4)※

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