広報かつら No.289 1994(平成6)年 4月
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無事故を祈って 下坪高齢者クラブ 「米づくり」勤労生産学習を 通して、三世代交流活動を地 域ぐるみで実践している坪小 学校区。 このほど学区内の下坪高齢 者クラブの皆さんから、卒業 する6年生と薪1年生になる 子供達に〝交通安全お守りの わらじ″が贈られました。 ミニ草履作り等を活動の一 つにしている下締高齢者クラ ブニ向瀬克己会長) の方々が 「登校手段が徒歩から自転車 に変わる卒業生、車社会の真 っ只中に乗り入れる皆さんが 毎日ご無事でありますことを 額っています。安全への願い が少々でも届いたら…。交通 事故は、加害者・被害者何れ にとっても悲惨なものですり 無事故を祈って止みませんゾ との想いから、贈られたもの です。 高齢者クラブから心のこも った贈り物をいただいた6年 生一同より、決意に満ちた礼 状が下坪高齢者クラブの皆さ んへ届けられました。このよ うな交流活動、労りの気持ち、 \ノ ′■lヽ 思いやりの心が………全文を 掲載いたします。 労働基準局からのお知らせ ゴーJレデンウイークには、 連続休暇でリフレッシュを/ ●連続休暇で、心身をリプ レッシヱL 一生懸命働いたあとは、 lゅとりあるリフレッシュ も大切です。 ●年次有給休‡畷の計画付与 制度を活かして、みんな でリフレッシュ 今年のゴールデンウイ ークは、「年次有給休暇 の計画付与制度(年次有 給休職のうち5日をこえ る部分については、労使 協定で計画取得ができま す。)」も活用Lて、1週 間程度(既に実施してい る企≡菓では10日程度)の 連続休暇を日清しましょ 【 交通安全お守りのわらじを贈った 下坪高齢者クラブ代表の方々 ▲左端大津j下小校長 下坪高合着クラブのみなさんへ 坪小 六年生一同 卒業、入学の記念に、小さ なわらじをあんでくださって ありがとうございました。 私たちは、四月から中学生 になります。勉強や運動には げみ、いい中学校生活をおく りたいと思っています。中学 校へは、自転車で通います。 交通量も多く、大変危険です。 みなさんの作ってくれた交通 安全お守りのわらじを見て、 毎日注意して通学したいと思 います。 春とはいえ、まだまだ寒い 日が続きます。これからも、 体に気をつけてお過ごし下さ い。私たちは、みなさんの思 いのこもったわらじを大切に していきます。本当にありが とうございました。 ′し 直城北環境センターを視察して 桂くらしの全では二十六名 の会員が二月十七日役場住民 課の職員さんの御案内で常北 町下古内の城北環境センター を視察研修に参りました。 これは移動学習の一環とし て環境問題勉強のためであり ます。九時四十分到着、早速 検倉所長より「城北のごみ処 理と今后の課題」について御 説明を受け、その后係員の御 案内で施設の見学を致しまし た。 先ず目についたのは敷地内 にアルミ缶・スチール缶など が分別して圧縮されたコーポ がきれいに整理されて置かれ ていました。これは夫々の業 者に売却されるとの事でした その後自動選別機、中央操作 室、焼却炉クレーンなどの稼 ☆おわびと訂正 2月号6ページ4段 難行目北高野和子さん は、北高野塾重きんの 誤まり並びに3月号2 ページ2段5行目、3 段18行目中の消火器は 消化器、9ページ私達 元気に成長しました欄 中板下恵→くんは、旦 下恵一くんの誤まりで した。訂正しておわび 申し上げます¢ 動状況を視察致しました。 私達が特に心を動かされた事 は、まだまだ使える電気製品 時計カメラなど……が簡単に ポイ捨てされている現状と、 事務室玄関あたりに陳列され ているそれらの品々が立派に リサイクルされているのを見 た事だと思います。 「もったいないね」を連発 しこれから一層ごみの減量化、 資源の再利用等、環境問題に 対する我々の役割のあり方な ど認識を新たに致しました。 このような大切な仕事を黙 々と働いて居られる職員の方 々に感謝しっつセンターをあ とにしました。 桂くらしの全 会長 皆川末子 諮㈹牒藩広報かつら 4月号諾

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