広報かつら No.288 1994(平成6)年 3月
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2月2日、坪小学校で先生及 び、生徒120名がグループごとに、 地震体験車による震度(ゆれの 大きさ)を体験いたしました。 地震の体験をさせて、防災意 識の向上をねらいに、ガス、テ ーブル、イス等備えられている 車中で、水平動及び上下動のな か、どのような行動をすべきか より一層の籍導効果を高めたも のです。 マグニチュード7(一九二三年 関東地震7・9・一九八三年日本海 中部地震7・7の記録)等のゆれを 体験する子供達は友達が見守っ ているせいか、遊園地での気分 を味わっている様子も見られま したが、突然の動きに硬張った 顔で機敏に机の下にもぐりこむ 動きを見せていました。 ▼子供たちだけの備えではあり ません。実際に今、大地震が起 きたらあなたはどうしますか。 どのような動きができますか。 火災などの二次災害の発生も予 想きれます。ふだんから次のよ うな備えをしておきましょう。 ①家族で防災について話し合お 、つ0 ②火を使う器具・設備の点検整 、l ふだんから地震に備えよう・坪小学校で地震体験 備をしょう。 ③消火の備えをしておこう。 ④住まいなどの安全チェックを しょ、つ。 ⑤避難場所や避難路を確認しよ 、つ0 ⑥非常持ち出し品を備えておこ 、フ○ ⑦みんなで協力し合おう。 ⑧防災訓練に参加しょう。 多くの人が歩く・走る運動を 日常生活で実践できるように、 との目的で二月六日㈲、桂中グ ランドを会場に県民歩け走ろう 大会が行われました。当日はお だやかな日に恵まれ、小学生、 中学生、及び高校生以上の一般 参加者別名が、それぞれジョギ ングコース2血、マラソン男子 5年生以上3h、女子2h、中 学生男女5血、一般5hと体力 に合った距離に応じて、走りを 楽しんでいました。 (主催)茨城県教育委員会、茨城 県体力つくり県民会議、桂村教 育委員会。結果は次のとおり ▼部門ごとにスタート 、一bVIF脇. 鋼寿準章l亨1、モー半≠亨妄き ( ●体力つ<り実践活動県民歩け走ろう大会● 二・‾に・ヨ:毒脊L、ぅ雲二護 ○小学男子の部(3加) 一位 鯉渕武志(岩小)13分35秒 ○小学女子の部(2加) 一位 加藤木明子(岩小)10分詣秒 ○中学男子の部(5h) 一位 高橋竜一(桂中)19分30秒 ○中学女子の部(5h) 一位 倉橋敦子(桂中)24分11秒 〇一般の部(5加) 一位 小松崎三代弄小教諭)25分ュ2秒 ▲ 元気に好タイムめざして… 潔(7)葉菜広報かつら 3月号試

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