広報かつら No.287 1994(平成6)年 2月
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に衰えていきます が、体内に皮膚の新陳代謝を悪 くするような原因があると、老 化を早めます。原因になりやす 亡んぞう いのは、腎臓や肝臓の障害、糖 尿病など。皮膚の老化が際立つ ときは、早めに皮膚科で受診し て、それが外からの原因による ものかを見直めてもらうことが 大切です。 五十歳をすぎるころから、と くに男性に増えているのがかゆ みです。皮膚の老化にともなっ て脂や汗の量が減ってくるため ふろ で、汗をかかない冬など、風呂 上がりや布団に入って体が温ま ったころにかゆみがひどくなり ます。 こうしたかゆみを防ぐには、肌 の表面の脂をなるべく取り除か ないようにすることです。風呂 に入ったときに石けんやナイロ ンタオルでごしごしこするのを 避け、代わりにぬかを入れた袋 でこすってみてください白 鳳呂からでたあとは、良質の 油を肌に塗ります。もっとも良 つばき いのは、椿油、オリーブオイル などの植物油です。 健康 体の諸器官と同様、 皮膚も年齢ととも 心の健康づくりセミナー 心の病には様々な偏見が残さ れています。おとなしく、もろ い心を正しく理解し、支える翰 が大きくなれば立ち直りはもっ と早くなるでしょう。 みんなで精神障害者の社会復 帰について考えてみたいと思い ます。 ▼日時 2月24日㈹午後1時〜4暗 ▼場所 健康科学センター大会議重 (水戸市笠原町) ▼テーマ 地域でみんなでくらしていく ために、心の病について考える。 ▼内容 ○講演『心の病の治療、これから』 弘未明良先生重美部病院副院長) チェック!!生活習慣 ○ここ敷か日、ほとんど毎晩、箋蚤待や 仕事の付き合いで洒を飲んでいる。 01[∃に=トヒーを5杯以上飲んでし協 0岳目の余事の暗闇や国数ガ決まって いないし、劉]会を抜くことも多い。 ○天ぶら、とんかつ、ステーキのよう な月旨つこい食物ガ大好きで、毎日の ように食べる。 ○たばこを1目30本以上吸っている。 ○午後10時以前に帰宅することはめつ たにない。あるいは遇の半分は午前 様だ。 ○通勤はたつぶり2時間以上かかる。 ○ここ数年、スポーツで汗を流したこ とガtまとんどない。 ○健康には人-1告白信かあり、この1~ 2年健康診断を受けていない。 嵩3つ以上該当するものガあれば、い まの生活習慣を改善する必要ガあり ます。 難病医療相談 難病(原因が分らず、治療法 が末確立な病気)に悩み、治療 中の方や御家族のために、専門 の医師が、治療や生活上の相談 をおうけします。どうぞ気軽に おでかけください。 日時 3月16日㈹午後1暗から (電話にて予約してください」 会場・問合せと予約 水戸保健 所(水戸市笠原町99312 ℡㈹0010) ○シンポジウム 「地域でみんなでくらしてい くために」 ▼入場無料 ※主催-聞合せ 水戸保健所(℡㈱0100) 私達北方地区の堆進員は6人 で活動しています。住民検診・ 伝達講習会・文化祭・緑黄色野 菜の種子配布など色々なことに たずさわってきました。 昨年始めて老人会の年始会で、 母子保健推進員さんと協力し合 って、食事作りをしましたとこ ろとても皆さんに喜ばれました。 ▼小松菜と錦糸卵のお蔭し ※材料(4人分) 贈 小松菜 硯g 干しいたけ 日 月・ し上ごつ油 だし ※作り方 ①小松菜はたっぶりの熱 湯に塩少々を加えた中 で色よくゆで,水にと り,絞って4cm位に切る。 ②しいたけはもどして薄 切りにし,すまし汁程 度の煮汁で煮てさます。 ③卵をほぐして薄焼きに し,せん切りにする。 (錦糸卵) ④しょう油とだしを合わ せて①②をあえ,器に 盛りつけて錦糸卵を天 盛りにする。 ー 北方地区食生活改善推進員- 大夫- 2 2 2 個 枚 老人会の方々とふれあいもでき とてもよかったと思っています。 これからも地区の健康づくり に少しでもお役に立つよう活動 していきたいと思います。 滋養嘉 嘉(5)米案広報かつら 2月号謀

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