広報かつら　No.286　1994（平成6）年　1月

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大切に使いました 緑を生かし、快適で 住みよい街つ<りに 43億円 ラ知らせします 村の台所はどうなっているの か。 村の財政事情は、住民生活と 村の将来に深くかかわりをもち ます。 平成四年度の一般会計、特別 会計の決算が十二月十四日から 開かれた村議会定例会で認定さ れました。条例にもとづき、村 民の皆きんに村の財政の実態を 理解していただくため、この決 算のあらましをお知らせします。 村にどのくらいのお金が入っ てきて、どのように使われてい るか、という財政事情です。 決算は、村の家計簿であり、 村づくりの記録でもあります。 みなさんから納めていただく村 民税や固定資産税などの村税、 国から入ってくる地方交付税、 国庫支出金。そのほか村債や 県支出金等歳入捻額ほ31億5千 弼万4千円、前年比7千折方5 千円(2・4%)の増でした。 歳出では、総額29億9千20万 円、前年比8千騰万5千円(㍊ .%)の増となり予算執行率は九 五・凡%です。 村税の額より村民一人あたり 約5万7千円、二世帯あたりで は約20万3千円負担したことに なり、歳出では村民一人に使われ たお金は約亜万2千円、一世帯 では約157万2千円になります。 (H5・3/31現在六七六四人・ 一九〇一戸) 村ではこのように、絵合計画 に基づき「豊かな自然の中で、 活力とうるおいに満ちた公園都 市のむら」の形成をめざし、精 いっぱい努力してきました。 今後も健全な財政運営を心が けるとともに、不要な経費の削 減に努め、効率的で有効な行政 を進めていきます。 ( 平成四年度の主な事集 ■総務費 福祉パス一台42入来り購入 有放機械室空調機交換 ふるさと創生事業(イベント) ■民生費 医療福祉扶助 児童福祉扶助 ■衛生費 各種検診委託 上水道施設費 ■農林水産業着 果樹産地育成補助ほか 水田農業確立対策補助 城北地方広域事務組合負担 赤沢集落センター建設事業補助 関内地区壬生農道整備事業 久保下(菜)地区農道整備事業 県単土地改良事業 赤沢坪平鹿道舗装ほか9路線 桂土地改良区事業 上阿野沢第2地区排水路工 事ほか4地区 直売センター周辺整備 ■商工費 公衆トイレ整備違雪ンター付近) ふるさとセンター(錫高野)法 面保護工事 ■土木費 道路舗装工事

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