広報かつら No.286 1994(平成6)年 1月
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って頑張ります。 願いします。 昭和58年1月生れの10年後の私達です。私達将来の希望に向 今後とも温かく見守りください。よろしくお 北方 北方団地 葉上案 下坪堀の内 上打 桂沢 上坪栓木戸 関 浩二くん 広本妻奈美さん 小貫菜穂子さん 大津佐智子さん 永山ちひろさん ■ ● ● ● 芸能発表を発しみ、りんご風呂で件の疲れ苧…・ 種村老人福祉センター 小泉 達也くん 神長 博之くん 瀬戸 勇くん ↓ ◆ l‖川l‖tltt‖‖‖川I=llllI==ll‖‖川l=l‖‖l 郊外の無人売場に車止め 紺く光れる茄子を買ひきぬ 青柳 京子 けがの足を陽にさらしつつふと見 れば蜂は小止みなく蜜あつめをり 石井きぬ子 いつの日か吾も花束受けむとき を想ひて涙す宴の席に 大森 久子 透明感の漂ひ初めたる季となり ぬ障子に蟻蛤の影の映りて 高堀よしの 久々の友との思ひ出深めんと 一日遊べり袋田の滝 佐川 あや 箱根路は曲りくねりて霧深し 星なほライトを点しっつゆく 杉山みちこ 秋の陽に照りて輝く梨の山 旗立てて客を待てる出店に 宮本ふみ江 老いてなほしゃれせむと爪にマニ キュアをぬりて若やぐ旅の前夜を 山形 式妙 二日程の旅にてあれど留守にす る厨の窓辺花活けて発つ 渡辺千妙子 嘆きつつ水日賦課金調達す 農政酷し農は果敢無し 線引 栄子 かつら文芸

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