広報かつら No.256 1991(平成3)年 7月
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菩誉泣澄泣認諾邑音盤謙嘉窯減耗琵繋羅喜聾琵詳荘某誰某署穿#聾諾#諜広報かつら 7月号※罵(8)試 国民年金で安心を だれにもおとずれる老後や、 病気・事故などの万一の時に備 、え、それをみんなで支え合う制 度国民年金。 長くなった老後のためにも国 民年金制度の役割りは、増々重 要になっています。安心を得る ために年金制度について、お聞 い合せください。 ○保険料は納めましたか ーもしものときは手遅れですー ○国民年金には保険料の免除制 度があります。 ○学生のみなきん保険料の免除 制度があります。 ○免除を受けた保険料は後日追 納できます。 0年金手帳はひとり一冊 一度確かめてみましょう。 ○年金受給者が亡くなったら 年金の届出もしてください。 ○忘れないでください 誕生月には現況届の提出を。 ○福祉年金と他の公的年金 同時には受けられません。 ○大切にしていますか年金証書 ◎加入手続きは お済みですか 国民年金は、老後の所得を保 障するほか、障害をもつように なったとき、母子世帯になった ときなどに生活の安定を図るた めの制度です。 厚生年金または共済組合のい ずれに加入していない満20歳〜 60歳未満の方は、国民年金に必 ず加入しなければなりません。 また、今年4月からは、学生 (昼間部)の方にも加入が義務 づけられ ました。 まだ加入していない方は、至 急、住民福祉課で加入手続きを してください。 福祉烏金 ( 老齢福祉年金を受けているみ なさん、これは本年より4月と 8月の年2回年金証書を提出す ることになったためです。年金 を受けたらすぐ年金証書を提出 してください。 老齢福祉年金の 受け取り方が変りました ▽日時 平成三年八月十二日㈲ 午前九暗から午後三暗 まで ▽場所 桂村役場住民福祉課と 岩船地区分館 年金証書を役 場へ提出 年金証書保管 証を役場へ持 参し年金証書 受領 阿波山郵便局 で年金を受領 阿波山郵便局 で年金を受け 取る人 川∵● 岩船郵便局で 年金を受領 岩船郵便局で 年金を受け取 る人 川● 年金証書保管 証を岩船地区 分館へ持参し 年金証書受領 地域特産品をめざして 〝ねぎの栽培″ 収益性の低い陸稲などにかわ る畑作物にどのような作目を取 り入れて行くか……畑作の振興 として村の特産品づくりをすす めているなかで、昔から甘味が あり評判の良い〝ねぎ〞の栽培 がされています。普通の白い一 本ねぎで育苗・定植を行い、現 在順調に成育、赤ねぎと合わせ 産地化をめぎしており、この軟 には「桂のねぎ」として市場出 荷の予定です。 ノl、 亡き父の象弼へば降る雨に打た れて供へある花々伏する 大森 久子 三世代三組の夫婦ら渡り初むか すかなる衣ずれの書をきせつつ 高堀よしの 行って釆ます唯一言の孫の笑顔 振り向きもせずホームへ艦る 佐川 あや 田舎ならではの思ひす鶏の勇み たる声夜明けにききて 杉山みちこ 軟らなる土の温みに孫達は素足 となりて芋の土を覆ふ 宮本ふみ江 草とりの手にじゃれつきてやは らかに喫みては我の作業紡ぐ 山形 式妙 法事終へて見上ぐる空の茜色哀 しみは緩々と身に満ちきたる 綿引 栄子 梅林を背に写しやる老い母はレ ンズの中にいたく小さし 渡辺千妙子 赤㌔髄が白鳥女王の如しあまた の水鳥遊びゐる中 石井きぬ子 丹念に木の根を分けて老仙夫折 らず掘り取る曲りじねんじょ 小林 息之 以上桂村文協文芸部会員作品 かつら文芸
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