広報かつら No.250 1991(平成3)年 1月
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輩(8)繁韮広報かつら1月号詫薄黒荒業葦議案諾詫共栄蒸義邦我韮♯♯共薬♯韓詳#菜群発嘉光栄滋養 高工姜の振異については農村 地域工業導入促進法に基き、団 地造成をはかり公害のない優良 企業を導入し村民の就労の場を 確保すると共に店舗の近代化や 金融のあっせん、共同店舗、駐 車場の整備を推進して販路拡大 に努めていきたいと思います。 第lニには生活環境と活動基盤 を整備し、村民のすべてが快適 で住みよい村づくりを推進して いきたいと患います。 生活基盤の整備については、 上水道の普及率は九十八%であ り下水道の整備は○%でありま す。昨年より生活環境整備基金 として一億四〇〇〇万円積立を 始めました。事業着手まで毎年 同額又はそれ以上の額を積立て 建設省、農林水産省、厚生省と それぞれの分野にまたがる補助 事業をとりこんで村域全般にわ たっての基本構想、基本計画を 策定し事業を推進してまいりた いと思います。 活動基盤の整備については、 国・県及び村道の改良舗装を促 進し村民の生活道路、経済道路 として整備を進め県の住宅供給 公社による住宅団地の造成や住 宅建設を推進すると共に、本年 三月供用開始となる大桂大橋の ( 完成を目途に周辺の豊かな公鼠 を整備し、人口の増加にむすび つけていきたいと考えておりま す。 以上新年を迎えて桂村の展望 を申し上げましたが本年も役場 職員一体となって村の指標であ る明かるい、豊かな、緑の村づ くりをめざし村民の皆様との対 話を基調としてより一層の努力 を重ねてまいりますので、村民 の皆様方の御支援、御協力をお 願い申し上げ新年のあいさつと いたします。 ■完成間近な大社大橋 新年明けましておめでとうご ざいます。 輝しい平成三年の新春を迎えら れた村民の皆様方の御健勝と御 繁栄をご祈念申上げます。 旧年中は多大なご協力を賜り 深く感謝いたします。顧みます れば昨年は国際的にも国内に於 ても流動の年でありました。 ソ連の民主化。政治改革による 大統領制の導入。 イラクのクウェート進攻による 湾岸危機、原油の高とう。 東西両ドイツの統合。 十一年余に亘り政権を担当した イギリスのサッチャー首相の退 陣等々。 わが国に於ては二月に行われた 衆議院の解散絵選挙に於て自民 党が安定多数の議席を確保、引 続き日本の政権政党として国政 をになうわけです。又十一月に は天皇即位の礼、大嘗祭が行わ れ国内外に国家元首としてその 地位を示されました。私達議会 ゝ一ノ ( 新年のごあいさつ 種村議会議長 皆川 静夫 におきましても年々多様化する 行政需要に対処するため執行部 共々来る二十一世紀に向け豊か な、住みよい、明るい村づくり に努力を傾注して参ります。 昨年度、行政事業におきまして も老朽化に伴う学枚給食センタ ーの改築工事も関係各位のご協 力により立派に完成し村内各教 育施設に衛生的な給食が供給さ れ次代をになう子供達の、発育 健康増進に寄与されて居る事は 誠に暮しい限りであります。 継続事業の打地区水道管布設香 工事も順調に進められて居りま す。完成すれば有収率のアップ が図られ健全な水道事業が期待 されます。 例年五月に実施した「チビッコ」 川魚つかみどり大会は八月夏祭 時に開催され又、第二回うぐい すの里祭りも運動広場に会場を 移し秋晴の下様々なイベントに 憩の一時を、雄大な自然環境の 下に楽しまれた事と思います。 尚恒例の産業文化祭も二日間 に亘り様々な催しが挙行され年 と共に充実され定着化されて参 りました。ふるきと創生事業と セットで、単県補助事業の、観 光農業推進事業も赤沢皇都地内 に八十アール余の借地をし観光 拠点施設作りがニケ年継続事業 で近く着手される予定です。 県住宅供給公社によるかつら 台団地(高根地区)宅地造成事 業も約八〇パーセントの同意を 得、残る地権者のご理解とご協 力を更に推進して参ります。 永い間待望の大杜夫橋も三月上 旬供用開始が予定され、接続広 域農道の整備と相まって飛躍 的な変遺体系の充実が期待され ます。 以上村行政事業の一端を申し上 げましたが私達議会も執行部共 々全力投球で今後の村政に対処 して参ります。村民各位のご理 解とご協力を心よりお願い申上 げまして年頭のあいさつといた します。
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