広報かつら No.249 1990(平成2)年 12月
7/12

黙諾ふ‘るさとだより t2月号蕊嘉韮洋♯茸茸蕊裟蕊韮諾共※罪業託韮蕊#衆議涼#葉菜墨繁華韮築♯繋# 凰電車金港金砂 大字シリトズ = 岩船 = 世帯数竺戸、人口偶人、4自治会が在 する大字岩船は、恵まれた自然環境にあ り、都会に住む方より生活する場として の希望が多くある地域である。又石船神 社境内にある〝藤の群生″は、地方まれ にみるもので最も大きいものは、目通り 周井二三m、開花期は壮観をきわめ、森閑 とした境内にひときわ参拝者の目を楽し ませてくれる。天然記念物としての村指 定文化財である。更に境内に「大の根石」 という大きな奇怪な形の石がある。これ は源義家がこの地に来たとき、村に出没 する怪獣を射ったところ、それは石であ った。表面のひびわれは、矢の的中した 跡と伝えられている。 矢の根石(石船神社境内) 大戸方面を望む 仲岩船付近 ′l ( ==⊥高根 = 大字高根は世帯数61戸、人口 は人、4自治会が在する。村指 定文化財に建造物高根山大山寺 山門、書跡吉宗公御朱印状、大 山義勝載書ほか見沙門塚古墳群 がある。この高根地区に古墳が 多いのは、当時の人たちが展望 がよく飲料水を容易に得られる 台地を選んで住んだためであろ う、といわれる。又、桂村全体 の大きな役割を占める広域農道 が中央を走り、住宅団地の整備 が計画され、活力ある地区とい えよう。 高根生活改善センター 大字岩船より高根地区へ通ずる付近 (広域農道が整備される) 火の見やぐらより望む、高根2、高根3付近 (後方は大字岩船)

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です