広報かつら No.249 1990(平成2)年 12月
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黙(5)#義広報かつら t2月号謹薬蕊端数業姓※落選葦韮荒業完黙業繋☆業詫諾笈凝議業※託詳濫獲発式 亭 所麒一郎前教育長のご退職な されました後をうけて、去る十 一月一日付けで教育長に就任い たしました。重責ですがみなさ ん方のご協力をいただいて、次 の世代を担うことのできる、明 るく、たくましい、知性に富ん だ子供たちの育成にむけて誠心 誠意とり組んで参りたいと存じ ます。 現在、本村の小・中学校は、 投合の増改築もほぼ終り、村当 局、議会の方々、PTAのみな さんの格別なるご理解とご協力 をいただいて、学校をとりまく 施設設備は、着実に整備されつ つあります。これらの施設設備 を効果的に活用し、教育内容の 充実を図ることが各学校の今後 の課題であろうかと思います。 私共教育行政は、教育の専門 機関である学校が、その機能を 就任 のごあ ′- ′し い さ つ 教育長 加 藤 浩 充分に発揮できるよう、より良 い条件の整備に努力して参りた いと考えています。 一方、社会教育、社全体育な ど生涯教育の振輿につきまして は、これまでに積み重ねて参り ました実績を基盤にして、みな さんの学習に対する要望の多様 化と高度化に対応して、いつで も、どこでも、誰でも学習でき る体制を徐々に撃え、みなさん の要請にお応えできるよう努力 して参る所存です。 いずれにいたしましても教育 は、先生と子供、学校と家庭、 学校と行政など関係者間の信頼 関係がないと成り立ちません。 互いに固く連携をとりあい、信 頼関係を保ちながら、それぞれ の責任と使命を自覚し、一致協 力して教育にあたることが村民 のみなさんの期待と信頼にお応 えすることにつながると思いま す。微力ではありますが全力を あげて職務に専念いたす所有で ございますので今後共よろしく お願い申しあげます。 村おこし会(小林弘会長)で は、十一月十日茨城県麺類環境衛 生同業組合理事長、山本清蔵氏 を招き、高根大山寺を会場にそ ば粉の配合、練り方、切り方、 茹で方、液の作り方等勉強会を 実施、実際に〝そば″を作付して いる大字高根、及び岩船、他地 区の方を含めた十七名の各会員の 方々は真剣に山本理事長の拍導 により実演研修を受けていまし た。 活動をとおし、村おこし会で は、風味のあるおいしい〝そば″ が生産される地区として、この 地場産業取振興、地域の活性化 に、とはりきっています。今後、 高根地区は広域農道の整備、住 宅団地の整備等活気に満ちてお り、観光施設の整備として進め られる〝物産センター″で地域 の特性を生かした〝そば″が販 売されることも近いでしょう。 ≠そば〃作りで 地域の活性化 ′し 窓口事務スピードアップ 一 役壕窓口にOA機器導入 - 窓口の住民サービスの向上と事務の合理化、効率化を推進する ため、住民記録の電算化に向けて準備を進めてきましたが、十一月五日、種村役場の事務OA化の一部がスタートしました。 この住民記録即時処理システム導入により、これまで磯貝が手 書きやタイプで打たれた住民票をコピーして、手作業で証明書の 発行を行ってきましたが、この装置を使うと検索から発行まで一 括処理ができ、今まで以上にきれいで明瞭な書類を皆さんに手渡 すことができます。一番大きなメリットは時間の短縮で、正確迅 速にして、円滑かつスピーディーな事務処理が可能となり、来客 者の待ち時間が大幅に短縮されました。今後は、税務課や保健課 等の窓口にも増設を行い交付事務の簡素化をすべく検討中です。 「心から笑願をそえて,あいさつを」

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