広報かつら No.230 1989(平成元)年 5月
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広報かつら 5月号喜喜(4)喜 ト阿波山 原団地 青柳 寛久くん 5月柑日生 英男・佐智子さん長男 〝ハーイ 寛久くんでーす ママも大好き 早く お外で遊びたいなー〞 義仲・あけみさん二男 〝早くアンヨして お外で遊びたいな-〞 ト北方 下飯野 関根 三奈ちやん5月け日生 隆・純子さん二女 〝気持ちばかり先走って まだ歩けない三奈でーす/ カタカタでがまん、がまん〞 平塚香織ちやん5月22日生 一弘・貴子さん長女 “私 トマトに 日がないんで」す.′“ 二\ 安島恵美ちゃん5月17日生 光弘・澄子さん長女 “いつもトコトコかけまわり おてんばなメグミで-す。 よろしくね.′ ▲上fF 上伸宿 寺門静香ちゃん5月24日生 善隆・まき子さん=女 “毎日おば-ちゃんと お姉ちゃんに 進んでもらってま-す“ 鯉渕 翼くん 5月25日生 睦・多恵子さん二男 “早く おそとで あそびたいな-“ 一般的なちまきは、 餅米を主な材料として えんすいきさ 円錐型に形づくり、笹や竹の 皮などで巻いたあと、はがれ ないようにイグサでしばった 食品で、せいろうで蒸して食 べます。もともとほ中国から 伝来したものですが、『伊勢 ■‥ご・小・ め、節句の時期に限っ て売る店が少なくあり ません。そのためでし ょうか、最近は柏餅を 知っていても、ちまき を知らない子供がいる ようです。 たんごもち 端午の節句の供え物は柏餅 とちまき、という風習はほと んど全国共通のようです。 柏餅は量産しやすいため、 五月の節句の時期以外にも出 回っていますが、ちまきは手 作りで手間がかかるた 『 えびや豚肉をまぜたご 飯のちまきなどは、最近は郷 土食として広く知られるよう になりました。 ところでご存じのように、 五月五日の「こどもの日」か ら十一日までは児童福祉週間 です。今年の標語は「遊びは こどものごはんだ′」 - ゆとりの時代に向けて、子供 は大いに進んで、のびのびと 育ってほしいものです。 物声 (十世紀前半)やr古 今和歌集』 (十世紀初頭)に も出てくるように、日本でも 古くから親しまれてきた食べ 物です。 現在、市販されているちま きの代表的なものには、うい ろうちまきや羊かんちまき、 くず 葛粉で作った水仙ちまきなど があります。 また、昔は家で手作 りしていたので、地方 によってさまざまなち まきが伝統食として生 き続けています。なか でも餅米を笹で巻いた 三角ちまき、餅米をあ く汁にひたして竹の皮 で巻いたあく巻、干し 「あいさつは,まずぼくからわたしから」

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