広報かつら No.229 1989(平成元)年 4月
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※駕※※試諾誰某嘉詳謹耗遠耗我辣#讃試発菜耗壷義裟義光嘉#※遊※蕊広報かつら 4月号詫発(8)詫 人生にはいろいろな節目があ ります。就職・結婚・転職・転 居・退職・再就職等々の節目に は、その都度何らかの手続きが 必要です。この手続きを忘れる と、国民年金加入の記録が残ら なかったり、将来年金が受けら れなくなったりします。したが って、次のような手続きはすみ やかにいたしましょう。 会社に就職したら 手続きを 国民年金に加入している人 (第一号被保険者・第三号被保険 者)が、厚生年金や共済組合に 加入したときは、市町村の窓口 にも届出が必要です。 二十才になったら 国民年金 二十オになって厚生年金など に加入していない人は、国民年 金に加入する手続きをしましょ う。学生(昼間)は、任意加入 年金コーナー 人生の節目には 手続きを忘れずに になりますが、卒業したときに、 ′ 厚生年金や共済組合に加入しな ければ、国民年金の加入手続き が必要です。 退職したときも 手続きを 勤め先で厚生年金や共済組合 に加入していた人が、六十オ前 に退職したら、第一号被保険者 として国民年金に加入すること になりますから、手続きを忘れ ないように(老齢・退職年金受 給者は任意加入です) また、「サラリーマンの奥さん」 も、ご主人が退職すると、六十 オまではご自分で保険料を納め なければなりませんので、手続 きが必要です。 結婚したら国民年金 の手続きを 結婚して住所や氏名が変わっ たときは、手続きをしてくださ い。ご主人が厚生年金や共済組 合に加入していて、奥さんが専 ′-1† 業主婦になった場合にも手続き が必要です。 引っ越しをしたときも ≠続きが必要です 引っ越しをしたときは、住民 票の手続きといっしょに、国民 年金の手続きもしてください。 皆きんが料理店、カフェー・ バー、旅館、ホテル、飲食店等 を利用されたとき、料金のほか に計担して頂くものとして、料 理飲食等消費税がありますが、 平成元年四月一日より特別地方 消費税に改正されました。主な 改正点は次のとおりです。 ○税率が一〇%から三%に引き 下げられました。 消費税は原則として、すべて の「商品やサービスの売上げ」 に対して、広く薄く三%の割合 でかかる税金です。 消費税を負担するのは消費者 で、納税するのは事業者です。 ですから、四月一日以降消費者 であるあなたが、商店などから 品物を買ったり、サービスの提 供を受けたりする場合には、そ の値段の三%に相当する消費税 をあわせて支払うこととなりま す。 又、事業者は麻則として消費 料理飲食等消費税が 特別地方消黄税に改正 消費税は四月一日よりスタート 0免税点が飲食店における飲食 行為、旅館、ホテルにおける宿 泊以外の者の飲食行為及び宿泊 者の昼食については、二千五首 円から五千円に引き上げられま した。 ○料理店、カフェー・バー、割 ぽう旅館における飲食、遊興行 為についても、五千円の免税点 が適用されることになりました。 \ 者であるあなたが支払った、消 費税を国へ納税することとなり ますが、免税される事業者の場 合であっても、消費者であるあ なたと同様、商品等の仕入れに 際しかかった消費税は負担する こととなります。 なお、土地の売買や、高校、 大学の授業料、保険による病院 での治療など消費税がかからな いものもあります。 詳しくは、水戸税務署(雪ニ ー-四二一こ又は税務相談室 でお尋ねください。

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